オアンダジャパンのオーダーブック2を解説
オアンダジャパンの口座開設後に使える機能は盛りだくさんですが、圧倒的な人気は「オーダーブック2」です。
オーダーブックとオーダーブック2の違い、オープンオーダー2の使い方を紹介します。
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オーダーブック2とは
オーダーブック2はオーダーブックのバージョンアップ版です。
2018年10月14日からオーダーブック2に変わりました。
オアンダジャパンのオーダーブック2はOANDAグループの顧客取引状況オープンオーダーとオープンポジションが見れます。
オープンオーダー=指値注文
オープンポジション=すでに保有しているポジションです。
オープンオーダー2で参照できる14通貨
USD/JPY, EUR/USD, EUR/JPY, GBP/JPY, AUD/JPY, AUD/USD, GBP/USD
EUR/AUD, EUR/CHF, EUR/GBP, GBP/CHF, NZD/USD, USD/CAD, USD/CHF
オーダーブック2になって変わったところ
従来のオーダーブックでは、20分に1回の情報更新でしたが、オーダーブック2では以下のように変わりました。
口座開設なし 30分ごとのオーダーブック閲覧
口座開設あり 20分ごとのオーダーブック閲覧
口座開設ありプレミアム版 5分ごとのオーダーブック閲覧
オーダーブック2プレミアム版とは
人によっては「毎月50万ドル以上の取引」が難しいでしょうが、オープンオーダーの5分ごとの情報更新は魅力です。
たとえば、USDJPYの注文(価格、数量)が全世界レベルでわかれば、押し目買い、戻り売りで利益を上げる確率が上がります。
実際は全世界のオアンダグループの注文、保有総量なので、把握できる範囲は限られています。
でも大きなトレード判断材料になります。
オーダーブック2とFXワールドポジション
オーダーブック2同様FXワールドポジションでも注文状況は把握できます。
FXワールドポジションは世界約150か国、月間500億ドルの取引高があるアヴァトレード・グループの取引情報を知ることができるインジケーターです。
FXワールドポジションは3分ごとに情報が更新されますので、情報の速さの点ではワールドポジションに軍配が上がります。
ただし、申し込みに1000円掛かり、使い続けるにはAVAトレードのMT4を毎月5万通貨以上使い続けることが必要です。
オアンダのオーダーブックがいいのか、FXワールドポジションを使えるAVAトレードにするかは判断の分かれるところです。
どちらも使ってみて判断するのが理想です。
オーダーブック2の利用法
オーダーブック2のポジション、オーダーはほかのテクニカル分析の補助として使うのが理想です。
オーダーブックだけで判断するのではなく、ほかのインジケーターと組み合わせることでトレードの優位性を高めてください。
ポンド円でのオーダーブック使用例
下記はポンド円1時間足でハーモニックが出現したチャートです。
ハーモニックは確率の高いインジケーターと言われていますが、オーダー状況も利確、損切の後押しになります。オープンオーダーを参考に水平線、ハーモニック50%手前を参考に利確ポイントとし、買いが厚めの137.2の手前を損切としました。
結果は38.2%で利確しましたが、間違いなくハーモニックのチャートを後押ししたのは、オーダーブックのオープンポジションでした。
上記はハーモニックによるトレードの後押しになった例ですが、すべてがうまくいくわけではありません。
でも、全世界のオーダー状況が把握しやすくなると、格段に勝率が高まる可能性が増えます。
オーダーブックを使わない手はないです。
オーダーブックのまとめ
上記の例はオーダーブックとハーモニックを利用して、フィボナッチによる水平線を意識しました。
テクニカル分析は総合的な確率論で判断するのがいいので、オアンダジャパンのオーダーブックも判断材料の一つになります。
オーダーブックはオアンダジャパンの口座開設で20分更新で情報が確認できます。
使い勝手がいいか、トレードの勝率が上がるか、是非試してください。
ぜひ、オアンダジャパンのオーダーブックといろんなインジケーターと組み合わせて、優位性のあるポジションを探してください。
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