FXとは

FXとは?をやさしく解説

FXとは?初心者の方にメリットなどの魅力を解説!

FXとは?いったいどういうものでしょうか?
まずはFXを知らない方に超分かりやすく解説します。

このページにはPRを含みます。

FXを乱暴に説明するとズバリ!FXは株取引みたいなイメージと思ってください。
(厳密には少し異なりますが、あくまでFXを理解しやすいようにイメージしただけです!)

ただ、株のトレードとは異なりFXでは取引所はなく、インターバンク市場で取引されています。

株の場合、安い時に買い高くなったら売る。
その差益を狙うのが株トレードの魅力の一つです。

そして株のもう一つの魅力が配当金です。配当期日に株を保有中の投資家に対して一定の配当を得ることができます。このように株は株価上昇による差益と配当金という利子のような二つの利益を狙うことがFXもできます。
インターバンク市場については下記ページを参考にされてください↓

FXの利益①差益

FXが株と異なるのは、株ではなく外国通貨を対象としていることです。
FXは通貨なので買うというより両替に近いイメージです。

通貨の両替のイメージが違いFX

たとえばアメリカ旅行に行く時を想像してください!

アメリカ旅行のイメージアメリカでは通常、買い物をするときに日本円ではなく米ドルで支払います。
そのため事前に日本円を米ドルと両替しますよね。この際両替と言っても実際には米ドルを買って、その代わり日本円を売ることが同時に行われています。

商品の場合だと日本で商品を買ってもお金を支払うことで日本円を売るイメージはないかもしれませんが、FXの場合も両替と同じ考え方です。

FXでは米ドルの他にもユーロやポンド、オージードル、カナダドル、スイスフランなど、これ以外にも多くの通貨を売買することができます。これらの通貨は株取引きと同じように値段(レート)が取引ごとに変動し、その差益を狙うことがFXの魅力の一つと言えます。

様々な国の通貨をトレードできるのもFXの魅力

あと株取引では上げ相場でしか利益を獲得できませんが(株の信用取引は除く)、FXの場合下げ相場でも差益を狙うことが可能です。つまりFXでは米ドルを買うのではなく、はじめから売ることができます。でも、持ってない米ドルを売るって変ですよね~?

これは米ドルを一旦証券会社から借りるっとイメージしてください。

FXの上げ相場の例

上げ相場で利益になるイメージ

上げ相場の条件たとえばドル円の上げ相場の場合、日本円90円を証券会社から借り市場で90円で買ったとします。この時点で手元には米1ドルがあります。その後、相場が上がり米1ドル100円になったところで売ると手元には100円が残っています。

あとは証券会社に借りた90円を返せば手元に10円が残り、これが自分の利益となります。

FXの下げ相場の例

下げ相場で利益になるイメージ
下げ相場の場合は、考え方を逆にするだけです。

下げ相場の条件たとえば米1ドルを証券会社から借り市場で100円で売ったとします。この時点で手元には100円があります。その後、相場が下がり米1ドル90円になったところで買うと手元には米1ドルと10円が残っています。あとは借りた米1ドルをそのまま証券会社に返すだけです。

このように相場が下がったにも関わらず手元には10円が残り、それがそのまま自分の利益になり下げ相場、上げ相場の両方から利益を得られるのがFXです。

あと上げ相場の例で日本円を持ってるのに「借りる」って変だな~?と違和感を覚えたた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは後から説明するFX特有のレバレッジに関係してくるので、今は日本円でも米ドル、その他の通貨でもFXでトレードする際には「借りる」とイメージしておいてください。

FXの利益②金利(スワップ金利)

もう一つはFXも株の配当金のように金利を狙って利益を上げることができます。

これは外国貯金と同じようなイメージです。
たとえば今の日本だと定期貯金でも年利1%もありません。

しかし海外の場合だと3%や5%と日本では考えられない高金利の国があります。つまり、これらの国の通貨と日本円を両替し外貨貯金することで高金利の恩恵を受けることができますが、FXでも同じように高い金利の通貨を買い安い金利の通貨を売ることで、それらの金利差分を受け取ることが可能です。

スワップ金利のイメージ

金利による利益の例例えば、米ドルの金利が年5%、日本円の金利が年1%であったとします。
この場合米ドルを買って、日本円を売ることで手元には日本円よりも金利の高い米ドルが残ります。そして1年間保有することで両通貨の金利差である4%が利益としてもらえます。厳密には手数料や税金などがあり4%の利益はありませんが、あくまでイメージだと思ってください。

ただし逆の場合(上の例だと米ドルを売って日本円を保持する。)金利を支払う必要があります。

ちなみにこの金利のことをFXではスワップ金利といいます。
カタカナで難しいと思いますが、後々頻繁に出てくるので覚えておいてください。

スワップに関しての詳細記事はコチラ↓

FXでの最大の魅力はレバレッジ

FXと外貨貯金との大きな違いはレバレッジです。

レバレッジとはテコの原理のように小さな力で大きな力を動かすことができます。

テコの原理=レバレッジのイメージ

FXでのレバレッジとは力ではなく資金(お金)力です。

つまりFXでは小さな資金で大きな資金を動かせます。

証券会社から借りるイメージたとえばでドル円が100円の場合、1ドル買うのに日本円で100円が必要です。
ところがFXではレバレッジを掛けることができるので1ドル買うのに50円しか持っていなくても購入することができます。では残りの不足分(50円分)は、どうするのか?それはFXの証券会社から借りるということになります。そのために担保としてFXの証券会社の口座に資金(証拠金)を入れます。

最近の住宅ローンは頭金がなくても借り入れできますが、ひと昔前は住宅ローンを組む時には頭金として借り入れる銀行口座にお金を入れていました。たとえば4000万円の住宅ローンを組む時に500万円の頭金が必要といった感じです。(もっと必要だったかもしれませんが、とりあえず例として挙げています。)

500万円の担保(現金)のかわりに4000万円の買い物ができる。
FXでも同じような考えの元、トレードできる仕組みがレバレッジです。
ただしFXでは住宅ローンのように大きな担保は必要ありません!

国内のFX証券の場合、最大25倍までレバレッジを掛けることが可能です。
(FXの最大レバレッジは法律で規制されています!)
FXで100万円の証拠金(担保金)の場合、最大25倍の2500万円分まで売買できます。

FXのレバレッジの違いによる利益の差イメージ

レバレッジの効果は絶大たとえばドル円が100円の場合、100万円の外貨貯金であれば1万ドルしか売買できませんが、FXではレバレッジを掛けることで最大25万ドルまで売買することが可能となります。

この時、FXトレードで1円(100pips)の値幅をとることができれば・・・

FX以外のレバレッジがない場合:1万ドルであれば=1万円
FXでレバレッジが最大25倍の場合:25万ドルであれば=25万円

これらの利益を得ることができます。

FXだと同じ100万円の資金でもレバレッジを利かせることで大きな利益が出ることが理解できたと思います。このようにFXはレバレッジという仕組みがあることで他の投資商品に比べると大きな利益を上げることができます。

もちろん、商品先物や株の信用取引などもFX同様にレバレッジを掛けることができますが、その倍率はFXほどではありません!

FXで10万円という小遣い程度の証拠金(担保金)で億万長者を目指せることができるのもFXの高レバレッジの仕組みがあってこそです。

他の投資商品よりも投資効率として優れているのもFXも魅力です。あとは、このブログで提供しているトレード技術さえ磨けば、FXでの億トレーダーも夢ではないのがFXの世界なのです!

その他のFXでのメリット

上記で解説したメリット以外にも下記のメリットがあります↓

取引コストが安いFXでのトレードは基本的には取引コスト(証券会社に支払う手数料)が無料です。その手数料の代わりにスプレッドがありますが、これが実質的な手数料となります。スプレッドは各証券会社により異なり、より条件がいい会社を選ぶことで取引コストを抑えることができます。株式や外貨貯金に比べると手数料が安い特徴があります。

24時間取引可能FXでは24時間取引することができます。そのため日中、仕事などで忙しい方も自宅に帰って好きな時間から取引できる魅力があります。

少ない資金から始められる少額資金から取引できるのがFXです。証券会社にもよって最低資金が異なりますが、一番少ない証券会社だと4千円から取引することができます。少ない資金でも大きく稼げるのもFXの魅力の一つで、実際に10万円の資金から2~3年で1億以上増やしたトレーダーも存在します。

売り・買い両方から取引できる円高や円安に関係なく利益を上げることができます。相場が動きさえすれば売りでも買いでも、どちらからでも取引することができます。そのため継続的な資産運用をすることができます。

通貨ペア以外も売買可能FXとは通貨間トレードのことですが、それ以外にも株式指数や商品(ゴールド、原油など)も24時間取引することができます。投資対象が商品の場合、CFDと言われます。

CFDの詳細は下記ページを参考にされてください↓

FXのトレード方法

FXの仕組みが理解できたら利益を出すためにはトレードする必要があります。

実はFXでは大きく分けてシステムトレードと裁量トレードの2つのトレード方法があります。

システムトレードとはコンピューターや他人が自分に代わってトレードしてくれる方法で、一方の裁量トレードは自らが知識を付けてトレードを行う方法です。

簡単に言えばFXの知識がなくてもトレードできるのがシステムトレード、知識や経験が必要なのが裁量トレードです。

それぞれメリットとデメリットがありますので、各自の状況に合わせて選択すると良いと思います。

裁量トレードの始め方については下記記事を参考にされてください↓

FXとは?の疑問や質問

FXとは簡単に言うと何ですか?

FXとは外国為替証拠金取引のことで、投資金を担保に投資金以上の大きな金額(レバレッジ)の取引ができる投機のことです。

レバレッジを掛けて取引することが最大の魅力で、少ない投資資金でもトレードスキル次第では短期間に大金を稼ぐ可能性があります。

株とFXどっちが儲かりますか?

同じ資金で運用した場合、FXではレバレッジが使えるため資金に対して大きく儲かることができます。同時に損する際にもレバレッジにより損失が大きくなる場合もあります。

FXはギャンブルですか?

FXはギャンブルではなく、日々の外貨の値動きを利用して利ザヤを稼ぐ投機の一部です。

FX初心者はいくらから始めるべき?

FX初心者は高確率で投資資金を失っていますので、失っても生活に影響なく、すぐに次のトレードのために準備できる金額が一番いいと思います。

1ヶ月の小遣いの半分や3分の1などから始め、仮に即全額失ったとしても、翌月に同じ金額を準備できるのであれば、その方にとって最適な投資資金は小遣いの半分や3分の1となります。

FXで借金になるのはなぜ?

FXで借金になるのは、FXが証拠金取引だからです。

証拠金取引は、入金額以上の金額をトレードすることができます。

多くの取引業者では一定の証拠金維持率を下回ると自動的に利益を確定させる機能があります。しかし、短時間に急激なレート変動によっては、自動決済機能が働いても予想外のレートで決済される場合があります。

その際、証拠金との差額がマイナスであった場合に借金が残ることがあります。

同じ状況であっても海外業者でゼロカットシステムが導入されている業者では、業者側がマイナス分を負担し、顧客側がマイナス分(借金)を負担することはないですが、国内業者の場合は同様のシステムを採用していないので、マイナス分(借金)は全て顧客側が負担することになります。

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