FXでのコツコツドカーンの改善方法
コツコツドカーンでは資金が増えない方に必見です。
以前の記事でコツコツドカーンは決して悪いことではないと書きました。
それでも資金が増えないと意味がありませんよね。
そこで今回は改善方法のヒントになればと思います。
ただ前提として優位性があるトレード手法を一貫して実行している必要があります。
コツコツドカーンであっても手法そのものに問題がある場合は、手法を見直す必要があります。
同じ手法を使って他人は利益が増えているのに自分はトントンもしくは微利益、微損という方こそ改善の余地があります。
トレードの振り返り
トレード記録を付けて自己分析をすることはトレード上達に必須です。
まずは自分のトレードを振り返ってください。
記録を付けていないと原因の分析ができませんので付けていない方は直ぐに始めてください。
つまりドカーンの原因を分析します。
勝率を上げようと思えば自然とリスクリワード比が悪化します。ロスカットを広くしているのに勝率が悪いのであれば、そもそも方向性を間違えている可能性があります。
手法を理解できていない可能性があるので、もう一度見直しましょう!
資金管理
勝率が高いのに資金が増えないのであれば、資金管理に問題があるかもしれません。
リスクリワードが1:2のトレードと1:6のトレードで同じロットを張っていませんか?
いくら勝率が高くても稀に負けた時のトレードで大負けしていたのでは資金は一向に増えません。
とくにナンピンするクセがある方は要注意です。
ナンピンすると結構な確率でプラマイゼロで逃げることができます。
しかしナンピンが常にうまくいくとは限らず、読みと逆方向にトレンドが発生することで初めに立てたポジションに加えナンピンした分の余計なポジションの負けが加わり大敗してしまいます。
これらの原因はナンピンも含めたロット管理が十分にできていないからです。
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ナンピンするにしても例えば、建値から20pips逆行したポイントやトレンドの基準の手前での発動タイミングや回数を明確にしておく必要があります。
ロスカットのタイミング
コツコツドカーンで悩んでいる方は、意外とロスカットを早くすると改善する場合があります。
トレードしていると大小関わらず含み損を抱えることが大半ですが、トレーダーによって含み損への耐性が異なります。つまり大きな含み損を抱えても平気な方と気になって他のことに集中できず冷静な判断ができなくなる方など様々です。
含み損への耐性が弱い方は、ロスカットを浅くしてみてください。
ただし、あまりタイトにし過ぎるとロスカット貧乏になるので気を付けてくださいね。
そして小さな傷のうちにリセットし、冷静になって再度チャンスがくれば入りなおすとロスカット分以上の利益が見込めトータルで資金が増えていく可能性があります。
環境認識で方向性さえ合っていて資金が思ったほど増えないなれば、あとはエントリーと決済のタイミング、資金管理のどれかが間違っているハズです。
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