FXの利確でボリンジャーバンドを使う方法
FXの利確でボリンジャーバンドを使う方法について書いていきます。
ボリンジャーバンドは個人的に好きなインジケーターです。
エントリーや利確の時に参考にする場面が多いので、チャートに表示させる頻度も高めです。
有名なトレーダーがいくつも手法を公開しているので、今回の利確でボリンジャーバンドを使う方法を知っている人もいるかもしれません。
知っている人は再度検証するきっかけになればと思います。
もちろんFX初心者の方にもわかりやすい方法なので、参考にして一度検証してもらえればと思います。
FXの利確でボリンジャーバンドを使う時の条件
それでは具体的に利確の時にどう使うのかを解説していきます。
自分は主に以下の3つの場面で利確します。
・ボリンジャーバンドの±1σの中にロウソク足の実体が入ってきた場合
・ボリンジャーバンドの±2σの外でピンバーが形成された場合
・ボリンジャーバンドの±2σの中に実体があり、外に髭がでているピンバーが形成された場合
言葉だけだと難しいので、チャート画像を使ってそれぞれ説明していきます。
・ボリンジャーバンドの±1σの中にロウソク足の実体が入ってきた場合について。
EURUSDの1時間足です。(黄色線が期間21、表示移動0のボリンジャーバンド±1σ)
1の青四角がロングで持っていた時の利確ポイントで、2と3の青四角がショートで持っていた時の利確ポイントです。
ポイントボリンジャーバンドの±1σの外で価格が上昇もしくは、下降している場合はそのままの方向に進む場合が多いです。
上記の特徴を利用した利確になります。
ちなみに、上のチャート画像の時は、価格が急騰から、なだらかに落ちてきているので、エントリーポイントの方が難しかったです。
・ボリンジャーバンドの±2σの外でピンバーが形成された場合について
EURUSDの1時間足です。(黄色線が期間21、表示移動0のボリンジャーバンド±2σ)
1の青四角がロングで持っていた時の利確ポイント、2の青四角がショートで持っていた時の利確ポイントです。
この形がでるのはほとんどの場合、価格が急騰、急落している時です。
この形がでると一旦動きが落ち着く場合が多いので、一旦利確する時が多いです。
・ボリンジャーバンドの±2σの中に実体があり、外に髭がでているピンバーが形成された場合
EURUSDの1時間足です。(黄色線が期間21、表示移動0のボリンジャーバンド±2σ)
1の青四角がロングで持っていた時の利確ポイントで、2と3と4の青四角がショートで持っていた時の利確ポイントです。
この形は割りと有名な形で、(特にレンジの時に)逆張りをしかけてくるトレーダーも多いです。
価格が反対方向にいくことが多々あるので、利確ポイントとして使えます。
今回はFXの利確でボリンジャーバンドを使う方法について書きました。
どの方法も利確するポイントとして、比較的判断しやすいと思います。気になった方は、一度検証してみてくださいね。
またボリンジャーバンドは自分で期間や表示移動、偏差を変更できるので、通貨ペアに合わせてカスタマイズしてみるのもおもしろいと思います。
ボリンジャーバンドを使った他のトレード手法をまとめたページはコチラへ↓
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