トレード手法

EMAバンドを使ったスキャルピングトレード

EMAバンドを使ったスキャルピングトレード手法

EMAバンドを使ったスキャルピングトレード手法をご紹介します。
意外とシンプルな手法なのでFX初心者の方も直ぐに実行できると思います。

スキャルピングだけでなく、1分足から日足まですべての時間足&通貨に通用します。
EMAバンドというよりは複数のEMAを帯のように扱います。

某媒体で2~3万円で売れられているこのロジックを無料でプレゼントします!↓

チャートの準備

まずは下記の複数のEMAをチャートに入れます。

短期移動平均として下記のように設定します。
分かりやすく色は黄色で表示しておきます。(好みの色でOKです。)

短期Ema群Ema 3
Ema 5
Ema 7
Ema 9
Ema 11
Ema 13短期Ema群

 

次に長期移動平均として下記のように設定します。
分かりやすく色はアクア色で表示しておきます。

長期Ema群Ema 21
Ema 24
Ema 27
Ema 30
Ema 33
Ema 36長期Ema群

 

最後にEma 55を赤色で表示すると最終的に下記のようなチャートになります↓
EMAバンドチャート

トレード手法

黄色の短期Ema群が赤色のEma 55を上抜けた時にロングでエントリーし、下抜けた時にはショートでエントリーします。
買いエントリー

 

さらに黄色の短期Ema群が赤色のEma 55やアクア色の長期Ema群をプルバックする際には、追加でのエントリー(押し目買い、戻り売り)を行う。
押し目買いエントリー

決済

黄色の短期Ema群がアクア色の長期Ema群にタッチで利確ですが、初回ブレイク後にエントリーしたポジションについては1分足や5分足などでは10pips程度を目安に利確がオススメです。

もしくは一部ポジションだけ利確し、あとのポジションはできるだけ利益を伸ばし、長期Ema群のタッチで全決済するのも一つの方法です。
利確

ロスカット

ロスカットは直近安値高値などタイトに設置すると狩られる可能性が高くなります。

タイトに設定する場合は、有効なレジサポラインやトレンドラインがある時に限り効果があります。
レンジブレイクの場合、ブレイクしたレンジの反対側から少し値幅を空けて設定しますが、その場合リスクリワードが悪くなる可能性があります。

ちなみに先ほどの買いエントリーの場合、ロスカットラインは下記の位置が妥当です↓
ロスカットライン

 

しかしトレンド方向さえ間違っていなければ、いくらリスクリワードが悪くてもロスカットラインに引っ掛かることはありません。

重要なことはトレンド方向の認識と確率の高いトレードチャンスを見極められる相場感を養うことです。これさえ備わればトレード手法は何でもいいわけです。

ダマシ回避

上記のエントリールール通りトレードしてもダマシにあいます。
ダマシエントリー

これらを回避するには時間帯やMTFなどを考慮することでダマシを回避することが有効です。

時間帯であれば東京時間に動かない通貨をトレードしないなど通貨の特徴を考慮することで無駄なエントリーを少なくすることができます。

MTFだと上位足のトレンド方向と逆エントリーしないなどで負けトレードを回避することができます。
あとはダウ理論などでトレンドを判断して逆トレンドの場合にはエントリーしないことが重要です。

FXではトレード回数=利益ではなく、確実に獲れるポイントでトレードを行うことが重要です。

ハイレバレッジが可能なFXでは、FX初心者ほどスキャルピングトレードを好む傾向がありますが、そもそも基礎ができていない段階でスキャルピングトレードを行っても多くの人が資金を失って退場しています。まずは確実に獲れるポイントを知ることが大切で、その内容はF15-easyのマニュアルで解説しており、あらゆるトレードで有効に作用します。

興味のある方はF15-easyをお申込みされてください。

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