マルチタイムフレームのボリンジャーバンドは非常に便利なのですが、線がたくさんになってチャートが見づらくなる事ってありませんか？
どうしても、他のインジケーターとどれを表示させるのか天秤にかけてボリンジャーバンドを外してしまう事って実はよくあります

MTFボリンジャーバンドを探していたわけでは無いのですが偶然見つけまして、これいい感じだなと思ったので紹介します

↓「チャートを前面に表示」にチェックが入った状態

↓「チャートを前面に表示」にチェックを外した状態

このように、マルチタイムフレームボリンジャーバンドのチェックボタンが見ずらくなりますのでチェックは必ず外してください

マルチタイムフレームボリンジャーバンドの設定画面

マルチタイムフレームボリンジャーバンドの設定は難しくはありません

通常のボリンジャーバンドと同じですがアッパーバンド（上のバンド）とローアバンド（下のバンド）とメインバンド（ミドルバンド）の線種と色を変える画面が多少の違いがあるだけです
内容は同じです

通常のボリンジャーバンドもそうですが、線の太さを最小にしなければドットなどは普通の線になってしまいます
このインジケーター（FXTT_MTF_BollingerBands）では1が最小になります

線種は5種類ありますので、お好きな線種を選んでください

マルチタイムフレームボリンジャーバンドの実際の表示

下記はユーロ円の5分足のチャートにマルチタイムフレームボリンジャーバンド（FXTT_MTF_BollingerBands）の5分足と30分足を表示させています

プラスして1時間足も追加してみます

3つの時間足のボリンジャーバンドを表示させるとさすがに少し見づらくなりますがギリギリ許容範囲ですかね？

このように使えるのですが、チャート上に表示している設定画面（白い部分）はドラッグすると移動できます
こんな変な場所に移動することも可能です

ドラッグして移動させるときは下記画像の赤い部分を押しながら移動させてください

FXフレンズ管理人