ボリンジャーバンド±1σを使ったおすすめトレード手法
今回はボリンジャーバンドの±1σをメインに使ったトレード手法をご紹介します。
日本ではどちらかというと、有名なFX教材の影響もあり、±2σを使った逆張りが有名ですが、元々ボリンジャーバンドは順張り用に作られています。
実際にボリンジャーバンドの±1σはトレンドの継続や終わりを見るのにかなり優秀です。
また、ボリンジャーバンドの基本的なことは、こちらの記事で書いてあるので、ボリンジャーバンドをまだあまり知らない方は参考にしてください。
ボリンジャーバンド±1σの基本的な使い方
今回紹介するボリンジャーバンド±1σのトレード手法は、非常にシンプルです。
シンプルなので他の手法とも組み合わせやすいですし、水平線やピボット、フィボナッチなどとも相性が良いです。
それでは、チャートの画像を使って説明していきます。
EURUSDの1時間足です。
黄色線がボリンジャーバンド±1σ(期間21)、赤線がミドルバンドになります。
青色四角の部分のように、ミドルラインを抜けてきた後で、ロウソク足の実体が、ボリンジャーバンド±1σの外側で確定した時に準備をします。
その後、ほとんどの場合、一度ボリンジャーバンド±1σ付近まで価格が戻ってくるので、そこでエントリーをします。(ロウソク足の実体の抜けが確定したところで飛び乗るのは危険です)
利確の目安は基本的にボリンジャーバンド±1σの内側でロウソク足の実体が確定した時でOKです。
もちろんダウ理論を意識して利確をしたり、もっと早い段階で目指していたレジスタンス、サポート、フィボナッチなどに到達した段階で利確というのもありです。
ロスカットについては下記の画像を使って説明します。
上記の1、2のように直近の高値安値を超えれずにボリンジャーバンド±1σの内側にロウソク足の実体が戻ってしまった場合がロスカットの目安です。
無理をせずに一度ロスカットをして次のチャンスを待ったほうが、損が少なくなるので、最終的に残る利益が増えます。
例えば、1や2の場面でロスカットになったとしても、次のエントリーで十分取り戻せます。
今回紹介したトレード手法は非常にシンプルですが、ルールを守ることができれば十分勝てる手法です。
しかも他のトレード手法に取り入れやすいので、ぜひ一度検証してみてくださいね。
ちなみに利確を伸ばすには、ダウ理論を意識した方が良いです。
ダウ理論についてはこちらの記事で詳しく書いてあるので参考にしてください。
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