ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドの±1σを使ったトレード手法

ボリンジャーバンドの±1σを使ったトレード手法

今回はボリンジャーバンドの±1σの見るべきポイントやトレード手法について書きます。

ボリンジャーバンドの±1σはトレンドの転換やトレンドの継続、これから始まるトレンドの起点など、かなり使える場面が多いです。

FXで勝っているトレーダーの中でも愛用している人は多いので、気になった方は一度検証してみてくださいね。

 

ボリンジャーバンドの基本や、インジケーターの設定については以下の記事に書いているので、参考にしてください。

 

ボリンジャーバンドの±1σで見るべきポイント

先ほども少し書きましたが、ボリンジャーバンドの±1σは以下の場面で使えることが多いです。

ボリンジャーバンドの±1σが使えるポイント・トレンドの転換

・トレンドの継続

・トレンドの起点

それぞれ実際のチャートを使いながら紹介していきます。

■トレンドの転換になる場合

ボリンジャーバンドの±1σ

チャートはEURUSDの15分足です。期間21のボリンジャーバンドの±1σと±2σです。(黄色線が±1σ、黄色点線が±2σ)

青丸で囲った部分がロウソク足の実体部分が±1σのバンド内に戻ってきた部分です。

矢印の部分以外では一度逆に方向に向かっているのがわかります。

ちなみに左から2番目と3番目のところを5分足チャートでみてみると

ボリンジャーバンドの±1σ

このようになっていて、上昇していた価格が一度下落に向かっていることがわかります。

このようにロウソク足の実体部分が±1σのバンド内に戻ってきた時(15分足のチャート参照)は、利益をいったん確定させる人が多いです。

利確する一つの目安として使うのがおすすめです。

注意点より大きな1時間足などで見ると、トレンドが継続し、押し目を作っているだけの場合も多々あるので、ボリンジャーバンドの±1σだけで積極的に逆張りのエントリーをするという使い方はおすすめしません。

 

■トレンドの継続になる場合

ボリンジャーバンドの±1σ内にいる

チャートはEURUSDの15分足です。期間21のボリンジャーバンドの±1σと±2σです。(黄色線が±1σ、黄色点線が±2σ)

青の四角で囲った部分は、ロウソク足の実体部分がボリンジャーバンドの±1σより外のまま価格が動いています。

こういった時はそのままの方向で価格が動いていく場合が多いです。

注意点ロウソク足が確定する前に一度ボリンジャーバンドの±1σのバンド内に入ってきても、我慢して確定した実体部分で判断するのがおすすめです。

 

■トレンドの起点になる場合

ボリンジャーバンドの±1σ

こちらもチャートはEURUSDの15分足です。期間21のボリンジャーバンドの±1σと±2σです。(黄色線が±1σ、黄色点線が±2σ)

青線の四角で囲った部分が、青の水平線をブレイクした後で、ボリンジャーバンドの±1σに支えられた部分です。

こうなった場合はかなり高い確率で、ブレイクした方向に進みます。

真ん中の赤線で囲った部分はボリンジャーバンドの±1σに支えられなかったので、その後かなりトレードしにくい形になっています。

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ボリンジャーバンドの±1σを使ったおすすめトレード手法

最後にボリンジャーバンドの±1σを使ったおすすめトレード手法について書きます。

基本的には上記で説明した、ボリンジャーバンドの±1σがトレンドの起点になる場合を使います。

ボリンジャーバンドの±1σを使ったトレード手法

1の場面では、上昇していた価格が、ボリンジャーバンドの+1σを超えれずに抑えられてミドルラインをわっています。

この時点で直近の高値を越えれずにミドルラインをわってきたので、レンジになるか、トレンドが下にいくかを意識します。

ボリンジャーバンドの±1σを使ったトレード手法

その後2の部分で青の水平線を下にブレイクして、青の水平線とボリンジャーバンドの-1σに抑えられています。

ブレイク後に水平線とボリンジャーバンドの-1σに抑えられていることを確認してエントリーをします。

この例ではそこまで下がらずに反転してきていますが、このまま価格が下がっていくことが多いです。

次の例も同様ですが、

水平線とボリンジャーバンドの-1σに

2の部分で青の水平線を上にブレイクして、その後でボリンジャーバンドの+1σに支えられています。

その後順調に価格が上昇していますね。

以上がボリンジャーバンドの±1σを使ったおすすめトレード手法になります。

ボリンジャーバンドを使ったトレード手法の中でも、かなりおすすめな手法です。

ただし、もちろんこのトレード手法単体で使用するよりも、当サイトの他の記事で紹介している水平線、チャートの形、ダウ理論などを意識した方がさらに良いトレードができます。

水平線についてはこちらの記事を参考にしてください。

チャートの形で有名なダブルトップ&ダブルボトムについてはこちらの記事を参考にしてください。

ダウ理論についてはこちらの記事を参考にしてください。

ボリンジャーバンドを使ったトレードの精度を高めるためにも、上記の内容は押さえておきましょう。

 

ボリンジャーバンドを使った他のトレード手法をまとめたページはコチラへ↓

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