トレード手法

EMAバンドとストキャスを使う5分足スキャルピング手法

EMAバンドを使う5分足スキャルピング

EMAバンドを使う5分足のスキャルピング~デイトレードの手法を紹介します。

EMAバンドを使う5分足チャート

EMA50のバンドとEMA100との位置関係で売買方向を決め、ストキャスでエントリータイミングを取ります。

1分足でも使えるそうですが、個人的には5分足の方が使いやすいと感じます。
推奨通貨ペアはポンドドル・ユーロドルです。

EMAバンドを使う5分足スキャルピング

トレードルールは簡単です。

EMA50のバンドがEMA100の上にあれば買いを狙います(売りは逆)
ストキャスが30以下に下がって再度30以上に上昇したら買いエントリーです。
※EMA50のバンドとEMA100が絡み合っている時は見送り

エントリールールの解説

状況によっては損切りまでの幅が大きくなるので、上位足の流れやサポレジを見たり上値余地を考慮したりと、時には見送る判断も必要です。

利確は10~20pipsが一応の目安ですが、半分だけ利確して残りを伸ばすという方法もいいですね。
半分でも利確していれば精神的にも伸ばしやすいですから。

 

下記はポンドドル5分足での直近の事例です。
4勝2敗で最後のエントリーはまだ分かりません。
ポンドドル5分足の事例

 

下記はユーロドル5分足ですが、直近ではエントリー場所が無かったので少しチャートを遡りました。
こちらは2勝1敗ですね。
ユーロドル5分足の事例

あんまり勝率が高くないと思うかもしれませんが、これはルールを満たしたら無条件でエントリーしているからです。

少しばかりの裁量を入れれば、負けトレードを大きく減らせます。

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裁量判断を入れた事例

先程の4勝2敗だったポンドドルで、少しばかりの裁量を入れてみました。

裁量判断を入れたポンドドルの事例

基本的に東京時間に欧州通貨が動くことは稀ですし、欧州時間になって東京時間の高値安値を取りに来る動きもあるので、時間帯によって見送る判断も必要です。

白く囲んだレンジ部分を一旦は下抜けたものの、安値を切り上げながらストキャスも30以下に下がりきらずに上昇しているので、買い圧力が強いと判断できれば見送ることもできます。

こうした判断を加えることで負けトレードはある程度は避けられます。

利益を伸ばすのが苦にならない人は取れる時に大きく取ってある程度の勝率でも結果的にプラス、という方法もありますが、個人的には裁量判断を入れるのをお勧めします。

まとめ

EMAバンドを使う5分足スキャルピングは、短期的なトレンドの押し目や戻りを狙う手法です。

そのため、時期によってはバンドとEMA100が交差する状態が続き、トレードチャンスが来ないこともあるでしょう。

1日トレードチャンスが無かったユーロドル

トレード回数が沢山欲しい!という人には物足りないでしょうが、あやふやな場所でエントリーするよりも判断が容易な場所で経験を積んでいくことが重要です。

勝つことも重要ですが、負けないことも同じぐらい重要ですから。

トレンドが出るとどこで入っていいのか分からないという人は、今回の手法は参考になるでしょう。

ただしトレンドは永遠には続かないので、下記のような上位足のRSIなどを見ながら過熱感には警戒して下さい。

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