FXの利確でハーモニックパターンを使う方法
今回は、FXの利確でハーモニックパターンを使う方法について書いていきます。
ハーモニックパターンはどちらかというと、逆張りでのエントリーに使う人が多いです。
ただ目標の数字がはっきりしているので、順張りでエントリーしている時の利確にも使えます。
大きなレジスタンスやサポートでもなくピボットも関係していないのに、価格が反転する時は、ハーモニックが原因なんてことも多いです。
FXの利確でハーモニックパターンをどう使うか?
それでは、実際にどう使うかについて書いていきます。
基本的には、どのハーモニックパターンの時でも、Yの位置より少し手前で利確します。
自分がよく使うのは以下の3つです。
・バタフライ
・バット
・クラブ
言葉だけだと伝わりにくいので、図を使って説明していきます。
・バタフライの場合
バタフライはYの位置が(127.2~161.8)と幅があるのですが、自分は127.2よりも手前で利確する場合が多いです。
特にCより少し上くらいでエントリーできた場合は、127.2でも十分リスクリワードもよくなるので。
ただ、その段階ではハーモニックパターンが形成される保証はまったくないので、他に強いエントリー理由が必要ですね。
・バットの場合
バットの場合はYが決まっているので、利確の位置は設定しやすいです。
ただエントリーできた場所にもよりますが、勢いがない場合は、61.8や78.6で利確してしまいます。
・クラブの場合
最後にクラブの場合ですが、こちらも図のようにYの少し手前に利確位置をおきます。
この形では、例えばCより少し上でエントリーした場合でも、78.6や88.6など超えていかなければいけない壁がいくつかあります。
自分の場合は、Xを超えてエントリーした時に、最終的に粘って161.8という感じの時が多いですね。
以上がFXの利確でハーモニックパターンを使う方法になります。
ハーモニックパターンの種類や基本的なことは、下の記事に書いてあるので合わせて参考にしてください。
また、自分は今までハーモニックパターンを利確で使う場合は、フィボナッチを自分でひいてリスクリワードなど計算していました。
ただ最近児島さんの記事を見て知ったんですが、ハーモニックパターンを予測してくれる良いインジケーターがあるんですね。
これは便利そうなインジケーターです。
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