FXでのレンジブレイクアウトでのダマシパターンと対策
FXではレンジブレイクアウトから始まるトレンド早期からエントリーできれば、多くの値幅が狙えトレードの醍醐味を味わえます。
その反面ダマシも多く、「レンジブレイクと思ってエントリーしても再度レンジに戻ってしまった」といった苦い経験をされた方も多いのではないでしょうか。
そこで、レンジブレイクアウトでのダマシパターンと対策をご紹介します。
レンジブレイクのダマシパターン
FXでは全体の8割から9割はレンジ相場と言われています。
そんなレンジ相場にも色々あり、上限や下限が一定の値幅で綺麗にボックスになっているケースもあれば、三角形やペナント型など形状だけでなく幅も様々ですが、特徴として日本時間の早朝から欧州時間開始前までの時間帯はレンジ相場になりやすい傾向にあります。
その理由は「大口がポジションを積み増す時間=次のトレンドを作るため」と言われています。
欧州時間に入って値動きが大きくなるのは、それまで積んだポジションを動かすからです。
レンジ継続パターン
レンジブレイクで騙されるケースの一つが下記の様なパターンです↓
(*すべての画像はクリックすると大きくなり見やすくなります。)
一瞬レンジブレイクと見せかけて再びレンジ内に戻ってしまうパターンです。
この場合、レンジブレイクをした確定足のエントリー1やレンジ上限をサポートとしたエントリー2ともにレンジを抜けるまで長時間含み損を抱えてしまいます。
比較的日本時間の日中に見られるパターンです。
大口がポジションを積み増している途中で実需のオーダーでレンジを一瞬抜けてしまい、慌ててレンジ内に戻す動きです。
ヘッドフェイクパターン
次に最近ではあまり見かなくなりましたが、ヘッドフェイクと言われるダマシパターンです。
上記のダマシパターン同様に一瞬レンジブレイクと見せかけ、ふたたびレンジ内に戻った後に逆側の方向にトレンドが発生するケースです↓
レンジブレイクをした確定足のエントリー1やレンジ上限をサポートとしたエントリー2ともにレンジ下限を抜けたことでロスカットを誘発し、1回目のレンジブレイク方向とは逆に大きく伸びていくパターンです。
ロンドン時間の序盤に多く見られてるパターンです。
ロンドン勢が早めにトレードしているチューリッヒ勢やルクセンブルク勢のポジションを食っていく動きです。
ダマシ回避の対策
上記のレンジブレイクからダマシを回避する対策としては、初動(1波)を狙わないことです。
狙うなら初動(1波)のトップを抜ける2回目の上昇(エリオット波動の3波)で狙っていきます↓
ただし、この方法でもダマシで下記のように伸び悩みレンジ内に戻るケースがあります↓
このダマシを回避する対策は解説が長くなるので「F15-easy」に詳しく記載しています。
9割以上の確率でレンジブレイクが面白いほど得意になれますよ!
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