MACDやスローストキャスを組み合わせダイバージェンス手法をご紹介します
ダイバージェンスでのトレード手法のひとつにMACDが利用されることが多くあります。
MACDだけでなく、オシレーター系指標との組み合わせも多いですよね!
別ページでダイバージェンスについての複数の手法を紹介していますが、今から解説する手法もその一つで使用する時間足は30分以上、通貨ペアは任意です。
チャート設定
使う指標はEMA、MACDまたは、スローストキャスです。まずはチャートにEMA3とSMA13を表示し、MACD(5、26、1)とスローストキャス(14、3、3)をサブチャートで表示します。
ローソク足とMACDまたはローソク足とスローストキャスとでダイバージェンスを見つけます。
下記チャートではローソク足が高値が切り上がっていますが、MACDでは高値が切り下がっています↓
ダイバージェンスを見つけたらEMA3とSMA13クロス後、EMA3の方向にエントリーします。
先ほどのチャートだとEMA3とSMA13のデッドクロス後にショートエントリーです。
なお、クロスについてはローソク足確定まで待った方が良いです。
利確については25pips程度で半分決済し、残りのポジションはトレーディングストップを置きながら利益を伸ばしていきます。ストップについては直近の高値や安値より少し上下に設定しますが、ロスカット幅が大きくなる場合は20pips程度に設定しておきます。
ちなみに先ほどのショートエントリー後、約60pips程度下がりました。先ほどのダイバージェンスはMACDでしたが、スローストキャスでも同じようにダイバージェンスを見つけたら同じようにデッドクロスやゴールデンクロス後にエントリーです。
下記のチャートではローソク足とスローストキャスとのダイバージェンスが発生しましたが、見事にダマシとなっています。まあ、ダイバージェンスの時間も先ほどの例と比べると短いのですが、このようなダマシがあるので注意しましょう!
このダマシを回避する方法の一つが上位足をチェックします。
先ほどの例だと60分足に切り替えると全然ダイバージェンスしていないことが分かります。
一方で最初のMACDとのダイバージェンスでは上位足の60分チャートに切り替えてもダイバージェンスが確認できました↓
ダイバージェンスは時間が長ければ長いほど信頼性も高く、利益も多く獲れる傾向にあります。今回のMACD、スローストキャスともにパラメーター値を変更していますが、他の時間足で使用する場合は、色々と試行錯誤して最適な値を探してください。
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