移動平均線を使ったトレード方法(プレゼント付き)
テクニカル分析の中でも基本中の基本である移動平均線を使ったトレード方法についてご説明いたします。
移動平均線と価格の乖離を利用した逆張りトレード手法
長期移動平均線と価格の乖離を利用したトレード手法です。
移動平均線を長期に設定した場合、ある限界値に達した時に移動平均線に価格が戻る傾向にあります。
例えばポンドドル5分足の場合はSMA800よりXXXピップス乖離した場合に戻しやすい傾向にあります。
まずは、画像をご覧ください。
こちらはポンドドルの5分足となります。
青い点がSMA800よりxxxピップス上に価格が上がった場面。
赤い点がSMA800よりxxxピップス下に価格が下がった場面となります。
この点が表示された時に仕掛けを掛けていきます。
※このオリジナルインジケーターは記事の最後で配布いたします。
※上記画像は例で説明していますので100ピップスで設定しています。
それでは、実際のチャートを見てみましょう。
※画像のグリッドは1つ10ピップスとなっています。
ユーロ円の5分足です。
まずは、インジケーターをセットします。
ユーロ円の場合の乖離ピップス数の設定ですが下記サイトを参考にします。
年間期間が1.15になっていますので、1.15もしくは1.15×1.2倍の値で設定してください。今回はそのまま1.15にしますので115ピップスに設定します。
サインは何度でも出る設定となっています。
下記画像の場合、サインが出てもSMA800が上昇しています。
長期の移動平均線がこのように角度が付いている場合は、サインが出てから慌ててエントリーせずにトレンドラインを引いたり水平線を引いて割り込んだらエントリーします。
次にユーロドルを見てみましょう。
ボラティリティは0.0086になっていますので86ピップスか86ピップス×1.2で103ピップスのどちらかで設定します。
ただ、実際にこの場面ですと移動平均線の状況からリアルに相場を見ていた場合は水平線と上昇が崩れた位置でエントリーするでしょう。
移動平均線のクロスでエントリーする方法
移動平均線のクロスですが、短期線が長期線を上抜けるゴールデンクロスと短期線が長期線を下抜けるデッドクロスがあります。
良い移動平均線クロスの条件ですが、長期線が上がっている状況で短期線が長期線を上抜けるゴールデンクロスが良い状態で、長期線が下向いている時に短期線が長期線を下抜ける状態が良いデッドクロスです。
では、実際にチャートを見てみましょう。
ドルスイスフランの1時間足です。
面白いくらいに負けていますね、良いクロスの状況がばかりですが・・・
このように移動平均線のクロスは通用しないケースがほとんどです。
次にドルスイスフランの日足を見てみましょう。
設定値は同じですが、こちらは面白いくらいに勝っています。
このように、移動平均線のクロスは状況によって全く勝てない場面と簡単なほど勝てる場面の両極端の性質を持っています。
それでは、フィルターを掛けて移動平均線のクロスを有効化したいと思います。
この場合はストキャス設定が30.10.10
移動平均線は短期がEMA6または7と長期がEMA10に設定します。
ストキャスは70以上で売り準備、30以下で買い準備とします。
ファーストストキャスが売りでは下がっている、買いでは上がっている。
そしてローソク足が長期を抜けてからサインが出た時にエントリーします。
このフィルターを掛ける事により、ダマシを少なくすることが出来ます。
黄色の線の部分がフィルターを掛けたエントリーポイントです。
また、設定画面ですが移動平均線は現在足が値動きによってリペイントします。
このインジケーターは1本前の終値で判定してサインを出していますが、シフト1させることでダマシのサインを減らせます
また、乖離の方のインジケーターですが、MT4の最大バーの状況によっては、過去のチャートにサインが大量に出る事もありますが、問題ありません。
REAL_MA_CROSSはクロスでサインを出すインジケーター。
FRIENDS_BANDは乖離でサインを出すインジケーターとなります。
下記よりダウンロードしてください。
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