FXを始めた頃、初心者向けの本を何冊か読みましたが、その中で、多分一番初めに出てくるのが移動平均線の話だと思います。

そんな時、移動平均線の一般的に言われるゴールデンクロスやデットクロスでサインが出ると便利なのかなって思い、「3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4」を紹介したいと思います。

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4の設定方法

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4の設定方法を紹介していきます。

まずは、3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4をMT4に入れてください。

MT4への入れ方がわからない方は、こちらの記事を参考にしてください

2019.04.11

ZigZagの設定変更で押し安値・戻り高値の見方も変わる

ZigZagは押し安値・戻り高値を見るのにも使えるインジケーターで、ダウの波形認識が楽になります。 設定で数値を変更すると、ZigZagの形に違いが出るので、波形認識を大きくするか小さくするかを調節できます...

では設定していきます（画像はクリックすると拡大します）

上から順に下記のようになっています

移動平均線の種類は下記の５種類を使えます

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4を実際にチャートに表示させてみよう

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4を実際にチャートに表示させてみます

（画像はクリックすると拡大します）

どうでしょう？

矢印だけだとイメージが湧きづらいと思うので、実際に移動平均線も表示させてみます

移動平均線の値は、3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4のデフォルトの数値です

どうでしょう？この方が相場がどう動いているのかイメージが湧きやすいのかなって思います(^^)

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4は、前身のMA-Crossover_Alert.mq4に比べて、表示移動ができるのが特徴です。

例えば、デフォルトの場合、表示移動が短期と中期で「－５」長期で「０」になっています

この数値をすべて０にした場合とチャートで比べてみます

矢印の表示位置がだいぶずれますよね。全て０の時より－５のほうがいい感じです。

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4をトレードで活かすには

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4をトレードで活かすなら、やはりトレンドだと思います。

先程も書きましたが、矢印だけで使用するのは見づらいので、

どうしてもたくさんの矢印が出てぐちゃぐちゃしています。移動平均線も絡まりあってスッキリしていませんしね

それより、レンジを抜けてトレンドになっていく、白の水平線を下抜けした後の赤丸の部分

こういうパターンは覚えておくといいのかなって思います

こういうダウでいけるところは狙っていきたい場面ですね！

矢印のところから入れなくても、押し目からも十分狙っていけます。買い増しもいいですね

3-MA-Cross-w_Alert-v2.mq4のダウンロードはこちら

本当の意味でのゴールデンクロス、デッドクロス、これを知っていると知らないとでは大きな差ですよ(^^)

FXフレンズ管理人