カマリラ指標を使ってのトレード手法とおすすめインジケーター
カマリララインを表示するインジケーターとそれらを使用してトレードする方法をご紹介します。
そもそもカマリララインでは前日の始値、高値、安値、終値からのデータからL1、L2、L3、L4、R1、R2、R3、R4の8ラインを生成します。
そのなかでトレードに使用するのはL3、L4およびR3、R4です。カマリララインはピボットラインとは別になりますが、ピボットラインと重なるラインはより強力なレジスタンスやサポートとして機能しやすくなります。
これら両方のラインを表示してくれる便利なインジケーターが今回ご紹介する「Camarilladt」です。
Camarilladtの特徴
「Camarilladt」はピボットラインだけでなく、フィボナッチレベルも表示することができパラメーター設定からすべてを表示することも一部しか表示させないことも可能です。
Camarilladtをチャートに入れるとチャート左側に各カマリララインと各ピボットラインのレートが表示されます。
表示がウザいと思う方は、パラメーター設定のListCamTargetsをfalseに変更してください。
Camarilladtを使用してのトレード手法
Camarilladtを使ったのトレード手法には大きく分けると2つあります。
トレンドとは逆の逆張り手法とトレンドに沿った順張り手法です。
どちらにしてもカマリララインのL3およびR3までレートがタッチするまで待つ必要があります。
逆張りトレード手法
Camarilladtの1つ目の使い方として逆張りで1分足~15分足の短期トレードに使用します。
冒頭でも記載した通り、L3、L4およびR3、R4がカマリララインで重要となるを記載しましたが、逆張りではレートがL3およびR3ラインにタッチすると一時的な反発を狙ってL3ではロング、R3ではショートを短期で仕掛けていきます。ただしタッチした時点では、そのままレートが反発せずに突き進むことも考えられます。そこでタッチした瞬間にエントリーするのではなく、反発や反落を確認後にエントリーを行います。
そのなかでも15分足のローソク足の形がピンバーで終わったりすると結構アツイサインとなります↓
ココに注意1分足や5分足でのピンバーもそれなりに機能する場面もありますが、やはり時間足が短いとノイズが入りやすいのでローソク足の形を採用するなら15分以上がオススメです。
エントリー後の利確は基本的にはあまり引っ張らず短い利確を繰り返しますが、大陽線や大陰線が確定したり直近にピボットやその他のサポートやレジスタンスがあれば、そこで一部利確もしくは全利確を行います。
ブレイクアウト手法
Camarilladtを使ってのブレイクアウト手法ではL4およびR4ラインを利用します。
先ほどのL3およびR3ラインでは反発や反落を狙いましたが、ブレイクアウトではL4およびR4ラインをブレイクした方向にポジションを取ります。つまり、L4ラインから下抜ければ売りエントリー、R4ラインを上抜ければ買いエントリーします。
ただし、L4およびR4ラインをブレイクすることは強いトレンドが発生している状況ですので頻度としては多くありませんが、先ほどの手法よりも多くの値幅を獲れる可能性が高くなります。
利確にはL5およびR5ラインを目安とします。
Camarilladtの注意点
Camarilladtは前日のデータを元にしてカマリララインやピボットラインを過去チャートに表示しています。
したがって日付が変わると当然、これらのラインも変わってきますので過去検証しても表示されているのは前日を元にしたラインが過去にも表示されますので、過去検証も意味を持たないことを理解した上でご利用ください。
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