トレンドとレンジを判断する便利な海外のオススメ無料インジケーターの紹介
レンジとトレンドを判断する際にボラティリティを意識する方にオススメのインジケーターです。
そこで紹介するのが「daily open line v mtf levels v1 nmc」という海外の無料インジケーターで、1日の平均幅をメインチャート上にラインと価格で表示します。デフォルト設定だとエントリー足が5分足から1時間足などのデイトレーダーの方に向いているかと思います。
daily open line v mtf levels v1 nmcの特徴
さっそくインストールしたチャートが下記になります↓
(*以降、画像をクリックすると拡大します。)
デフォルト設定では白色点線が当日の始値で、そこを中心にボラティリティプラス10%とプラス50%が緑色点線、ボラティリティマイナス10%とマイナス50%がが赤色点線で表示されます。
daily open line v mtf levels v1 nmcの使い方
ポンド系を始めとする欧州通貨は東京時間ではレンジになりやすく、欧州時間に入るとレンジをブレイクす傾向にあります。
そこでポンド系では東京時間のレンジの動きに注目すると「daily open line v mtf levels v1 nmc」で±10%に1回はタッチしていることが多くあります。この特性を生かして東京時間であれば、オシレーターと組み合わせることでレンジ内で上手く獲れることができます。(*ブルーラインが±10%ラインです。)
さらに「daily open line v mtf levels v1 nmc」で±20%を超えると、その方向に一時的なトレンドになる傾向にあります。(*ブルーラインが±20%ラインです。)
一旦、daily open line v mtf levels v1 nmcの±20%をブレイクすると10~20pipsは高確率で獲れています。相場状況によりますが、結構か高確率で±20%を超えるとそのまま±50%にタッチすることも多くあります。(±50%は黄色破線です)
どちらにブレイクするかはMTFを採用するとダマシをある程度回避することができますが、大きな値幅を狙わずブレイク後の10~20pips程度を狙うのであればMTFを考慮しなくても高確率で利確できます。
もちろん、その際もdaily open line v mtf levels v1 nmcだけでなくオシレーターやダウ理論やフィボナッチなどと組み合わせてください。
まとめ
daily open line v mtf levels v1 nmcは、トレンドとレンジを判断する際に参考になるインジケーターです。
もちろん、これだけでトレード判断するのはリスクがありますので、他のインジケーターなど根拠となる指標と組み合わせることでトレードを絞ることができます。トレンドを狙うのか、それともレンジを狙うのかトレーダーの判断が分かれるところですが、億トレーダーの多くはトレードスタイルに関係なく確実に獲れるポイントを絞ってトレードしています。
さらに、その値幅も10~20pipsと控えめです。
大きな値幅よりも狭いけど確実な場面でロットを大きくし利益を確保しています。素人がFX相場で利益を得ようとするには、考え方を改めなけばいけないと思います。
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