ダマシ回避のALMA(アルノー移動平均線)2本を組合せたFXインジケーター
ダマシを回避することに対応し、ALMA(アルノー移動平均線)2本を組合せリボン状に表示するインジケーター「2x alma + ribbon mtf BT」をご紹介します。
2x alma + ribbon mtf BTの特徴
従来の移動平均線の問題点従来の移動平均線ではダマシを回避するため期間を長く設定すると反応が遅くなり、逆に反応を早めればダマシが多くなるという問題点を抱えていました。
それら2つの問題を解決したのがALMA(アルノー移動平均線)で、同じような移動平均線としてハル移動平均線(HMA)があります。
ALMA(アルノー移動平均線)は2005年に作成されたハル移動平均線(HMA)の7年後、2012年に誕生した比較的あたらしく海外で人気のテクニカル指標です。ALMA(アルノー移動平均線)は、ハル移動平均線(HMA)と比べると反応は若干遅いですが、その分ダマシやノイズに反応しずらい特徴があります。
ALMA(アルノー移動平均線)は傾きからトレンドの強さを判断するのに有効で、期間を変えたALMA(アルノー移動平均線)や他の移動平均線(SMAやEMA)と組み合わせてが一般的です。
2x alma + ribbon BTの使い方
2x alma + ribbon BTは上位足のトレンド方向に2つのALMA(アルノー移動平均線)がゴールデンクロスもしくは、デッドクロスでエントリーします↓
矢印はサインに従い始値でエントリーしています↓(*すべての画像をクリックすると拡大します。)
長期ALMAの色変わりでエントリー法
別のの方法として上位足のトレンドは無視し、単純に2本の色が揃ったタイミングでのエントリーです↓
それでもレンジ幅が狭くなるとインジケーターに従えば振り回されてしまいます。
どちらの方法も移動平均線の宿命でレンジを回避する必要がありますね。
方法としては直近高値や安値に水平線を引いて、それらをローソク足確定で抜ける前トレードしないか、もしくはインジケーターのエントリーが出た位置と水平線まで幅があれば、それまでの間を狙う形になります。
上記どちらの方法でも長期のALMA(アルノー移動平均線)から離れれば、戻ってくる傾向にあるので、一旦チャンスが来たとしても長期ALMA(アルノー移動平均線)まで引き付けて同じ方向にエントリーした方が、勝率も高く値幅も多く獲れます。
まとめ
エントリーとして利用する場合、レンジを回避する必要があります。
エントリーする際は、長期ALMA(アルノー移動平均線)付近がよく、一旦は慣れると戻ってくる特性があるので、そこまで引き付ける方が安全です。
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