ボリンジャーバンドインジケーターおすすめ9選
ボリンジャーバンドを改良したインジケータの中からおすすめの9選をご紹介します。
- BB_Reversal
- FXTT_MTF_BollingerBands
- bbsqueeze_dark
- BB Support Up
- WelchBBWidth
- BB_Analyzer_2.03_alerts_nrp
- BBands Stops
- BBands Stops Alert
- BB Squeeze Momentum Divergences
以前、紹介したボリンジャーバンドを使ったトレード手法とも相性がいいと思うので、自由に組み合わせてご利用ください。
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1.BB_Reversal
BB_Reversalは、ボリンジャーバンドを利用したスキャルピングに適した逆張りサインツールです。
時間足や通貨ペアの指定はありませんが、トレンドが付きにくいオージーキューイなどに向いていると思います。
ロジックは外側のバンドにタッチすると逆張りのサインが出るようになっています。ボリンジャーバンドの角度とエクスパンションしていないことを確認すれば、サイン通りトレードしても使えるツールです。
2.FXTT_MTF_BollingerBands
FXTT_MTF_BollingerBandsは、1つのチャート上に複数時間足のボリンジャーバンドをチェックするだけで同時に表示させることができるインジケーターです。
FXTT_MTF_BollingerBandsをチャート上にインストールするとチャートの左上に各時間足のチェックボックスが表示され、チェックした時間足ボリンジャーバンドが表示されます。
3.bbsqueeze_dark
bbsqueeze_darkは、ボリンジャーバンドとケルトナーチャネルとモメンタムを使用したインジケーターです。
水平線をブレイクする際にトレンド方向に従ってヒストグラムがゼロラインをブレイクした時にエントリーすると勝率が高くなります。MACDと使い方は似ていますが、ポイントはトレンド方向を見誤らないことと意識されている水平線を引けることです。
4.BB Support Up
BB Support Upは1つのチャートで複数時間足のボリンジャーバンドを表示するインジケーターです。
上記で紹介した「FXTT_MTF_BollingerBands」と同じような機能ですが、表示を切り替えるボックスあるかないかの差です。BB Support Upは、ボックスが表示されないので、表示を切り替えるにはパラメーター設定ボックスから行う必要があります。
個人的には、「FXTT_MTF_BollingerBands」の方が使いやすいと感じています。
5.WelchBBWidth
WelchBBWidthはボリンジャーバンドの状態をサブチャートにバーで表示するインジケーターです。
ボリンジャーバンドの幅が広がるエクスパンションの兆しが出てくると黄色になり、パラレル状態に変化すると赤色、スクイーズが始まると緑色に表示されます。
6.BB_Analyzer_2.03_alerts_nrp
BB_Analyzer_2.03_alerts_nrpは、ボリンジャーバンドの状態が変化するとアラームやメール通知をしてくれるインジケーターです。
上記に紹介した「WelchBBWidth」は、サブチャートのバーの色が変わる機能でしたが、こちらは色ではなく音やメールで通知してくれるツールです。パラメーター設定でボリバンの期間や種類の変更ができます。
7.BBands Stops
BBands Stopsはボリンジャーバンドの片方だけを表示するインジケーターです。
パラボリックと少し似た感じです。
使い方は様々ですが、順張りで利益を伸ばす際に利確で使うと効果的です。
あるいは、BBands Stops付近にレートが戻ってきた際に押し目や戻りでのエントリーでも使えます。
8.BBands Stops Alert
BBands Stops Alertは、ボリンジャーバンドの±１σや±２σのラインをローソク足が超えた際にサインやアラートを表示してくれるインジケーターです。
上記の「BBands Stops」にサインとアラート機能を付けたもので、冒頭に紹介した逆張りサインを表示するBB_Reversalにも機能的に似ています。
サインやアラートが不要の方は、「BBands Stops」の方が良いかと思います。
9.BB Squeeze Momentum Divergences
BB Squeeze Momentum Divergencesは、ボリバンのエクスパンションとスクイーズを検知し、アラートで知らせてくれるインジケーターです。
BB_Analyzer_2.03_alerts_nrpやBBands Stops Alertに機能的には似ています。
ただBB Squeeze Momentum Divergencesの方は、MTFにも対応している点に注目です。
トレードとしての使い方は、特に差はないと思いますので、どれが良いかは好みの問題かと思います。
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