Big trend(Hull Moving Average)押し目買い戻り売りポイントがサクッと見つかる
トレンドを取れると、FXのトレードが楽しくなりますし、報酬もぐっと上がります。今回は、トレンドの押し目買いや戻り売りで使える「Big trend(Hull Moving Average)」を紹介したいと思います
Big trend(Hull Moving Average)とは
Big trend(Hull Moving Average)とは、一般的に使われる「Hull Moving Average」でハル移動平均線と呼ばれています。HMAと表現されます。
計算式:HMA(n) = WMA(2×WMA(n/2)-WMA(n)),sqrt(n))
HMAは価格に対する追従がとても高いのが特徴です(下記で例を紹介しています)
Big trend(Hull Moving Average)の設定
Big trend(Hull Moving Average)の設定方法を説明していきます。
まず、このページの下部から「Big trend(Hull Moving Average)」をダウンロードして、MT4に入れます。
MT4への入れ方が分からない方は、こちらの記事を参考にしてください
パラメーターの設定値ですが、まずはデフォルトの80,3でいいと思います
相場や通貨ペアに合わせて、調整すればいいのかなと思います
ラインは上昇と下降で色が変わりますので、個々に分かりやすい色と太さにして下さいね
チャートに表示させるとこんな感じです(5分足)
Big trend(Hull Moving Average)をトレードに活かすには
Big trend(Hull Moving Average)をトレードに活かすには、トレンドの時に、押し目買いや戻り売りを有効に捉えるのに使えると思います。
まずはじめに、Big trend(Hull Moving Average)HMAが移動平均線より、より価格を追従することをチャートで示してみたいと思います。
Big trend(Hull Moving Average)のデフォルト設定の80でしたが、もし、移動平均線が80ならどうなるか、それぞれの移動平均線を実際にチャートに入れてみました
これからも分かるように、Big trend(Hull Moving Average)HMAハル移動平均線が一番価格を捉えていることが分かると思います
次に、Big trend(Hull Moving Average)HMAの数値を下記のように設定します
短期:20
中期:80
長期:320
これにより、短期、中期、長期がどれも上昇しているパーフェクトオーダーが分かりやすくなり、上昇トレンドの押し目買いのポイントが浮かび上がってきます。さらに、黄色の長期にも支えられている感じもいいですよね(^^)
逆に、こちらは下降トレンドのパーフェクトオーダーと戻り売り
中期の80に綺麗に跳ね返されている感じがいいですよね!
ここで、パーフェクトオーダーとADXを合わせてみます
パラメーターはデフォルト。レベルは、20、25、50です
①:ADXの方が、パーフェクトオーダーより一足はやく買いサインが出ています。勢い(青いライン)もいい感じで25を超えてきて、それを補助する形でパーフェクトオーダーがいい感じについてきています
②:押し目でも、下がっていた勢いが上昇に転じています
③レベルの50を割ってきそうなので、そろそろ利確をしたり、新たなポジションを持たないようにする場面ですね
ADXとの組み合わせもなかなかおいしいですね!
Big trend(Hull Moving Average)のハル移動平均線HMAは、レンジではなくトレンドの時に力を発揮してくれます。短期線がしっかり価格を捉えてくれるので、何度でもチャンスを捉えてくれるので焦らずトレードができると思います。チャンスが何度も来るようなときは、買い増しや売り増しを狙っていってもいいのかなと思います。ただ、中期線の角度がなくなってきた時にはトレードを見送るほうがいいと思います。
Big trend(Hull Moving Average)のダウンロードはこちら
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