FXインジケーター

ブレイクアウト用インジケーター「Breakout_PANCA_EAGLE」の使い方

FXブレイクアウト用インジケーター「Breakout_PANCA_EAGLE」の使い方

Breakout_PANCA_EAGLEはブレイクアウトを視覚的に分かりやすく表示するインジケーターです。

FX相場の大半を占めるのがレンジ相場で、そこからブレイクアプトしてトレンドが発生、そしてレンジ相場を形成するの繰り返しですが、このブレイクアウトさえ成功すれば多少勝率が悪くてもトータルで大きなプラスとなります。

しかし多くのトレーダーが見逃してしまいがちですが、このBreakout_PANCA_EAGLEを使えば各相場からのブレイクアプトを狙うことが比較的簡単になります。

Breakout_PANCA_EAGLEの説明

それでは「Breakout_PANCA_EAGLE」の使い方を解説します。

まずインストールすると下記のようにボックスを自動で描画します↓
Breakout_PANCA_EAGLEを表示

 

赤色で囲まれたボックスはトレードをしないエリアになります↓
ノートレードエリア

 

青色で囲まれたラインは緩衝エリアでブレイクアウトでのノイズを吸収するためのものです↓
緩衝エリア

ネイビー色で囲まれたボックスはブレイクアウト範囲内のエリアとなります。

>>Breakout_PANCA_EAGLEのダウンロードはコチラ

Breakout_PANCA_EAGLEの設定

Breakout_PANCA_EAGLEのパラメーター設定を表示させます↓
Breakout_PANCA_EAGLEのパラメーター設定

NumberOFDays:ボックスを描画する日数です。
periodBegin:チャネルの開始時間です。
periodEnd:チャネルの終了時間です。
BoxEnd:ボックスを描画する終了時間です
BoxBreakOut_Offset:青色ライン(緩衝エリア)の幅になります。

つまり上記で解説した赤色で囲まれたボックスは、periodBeginで設定した時間からperiodEndで設定した時間までの高値と安値となり、青色で囲まれたライン幅はBoxBreakOut_Offsetの値となります。ブレイクアウトのボックスはperiodBeginで設定した時間からBoxEndで設定した時間まで表示することなります。

このパラーメーター設定の場合、MT4時間の6時から8時までの高値安値の範囲が赤枠で囲まれたボックスを描画し、ブレイクアウトの緩衝エリアとして20pipsの幅があり、MT4時間20時まで赤枠の範囲をボックス描画します。

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Breakout_PANCA_EAGLEの使い方

デフォルト設定の場合は、日本時間の12時から14時の高値と安値の幅をレンジ幅と設定し、その後に続く欧州時間で日本時間のレンジブレイクを狙う形となりますが、自分がトレードする時間帯に合わせてperiodBeginとperiodEndを自由に設定することで欧州時間のブレイクも狙うことができます。

その場合、periodBeginを13時、periodEndを15時と設定するのも一つの方法です。
欧州時間のレンジボックス

ただしトレンドと逆の方向のブレイクは成功率が低く、ブレイクしたとしてもすぐにボックス内に戻ることが先ほどのチャートからも分かると思います。そこで、Breakout_PANCA_EAGLEを使って効率よくブレイクを狙うにはトレンドが把握できる別のインジケーターとの組み合わせがオススメです。

その一つのインジケーターとして「BBands Stop」を併用してみるのもいいと思います。
BBands Stopとの組み合わせ

 

ボックスを抜けた後に「BBands Stop」と同じ方向にエントリーすればブレイクダマシを回避することも可能です。

BBands Stopの詳しい使い方は下記ページを参照してください↓

この他にもトレンド系のインジケーターとの組み合わせもいいと思いますので、色々と試してください!

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