
CCIを使う4時間足トレード手法
CCIを使う4時間足トレード手法を紹介します。
海外サイトに載っていた手法ですが、サインの取捨選択が比較的簡単でそこそこの勝率が出ます。
矢印サインを、CCIとTrend Strengthで精査します。
 特殊なCCIに見えるかもしれませんが、レベルで色が変わるだけなので普通のCCIと捉えて頂いて構いません。
通貨ペアは問わないので、サブのセミスイング手法としてご活用下さい。
CCIを使う4時間足トレード手法の詳細
トレードルールは簡単です。
【買いのルール】
 ・緑の買い矢印が出た時にサポートの上にいる
 ・CCIが70以上
 ・Trend StrengthのUpTrendが50%以上
【売りのルール】
 ・赤の売り矢印が出た時にレジスタンスの下にいる
 ・CCIが30以下
 ・Trend StrengthのDownTrendが50%以上
損切りは直近の高値・安値(又は反対側の矢印点灯時)
利確は反対側の矢印点灯時、又は下記の通貨ペアに応じた利確目標を参考に。
 (ユーロドル:40~50pips、オージードル:45~55pips、ドルフラン:40~50pips、ポンドドル:50~60pips、ポンド円:60~70pips)
トレンドが出た際には大きく取れるチャンスなので、上記の利確目標値を第一目標として、利益を伸ばしていけると理想的ですね。
下記のようなATRを活用した利益の伸ばし方もあるので参考にして下さい。

インジケーターの注意点
CCIを使う4時間足トレード手法ですが、下記の2つのインジケーターの特性に注意が必要です。
SupportResistance:サイン点灯後に描画されるケースがある
 Trend Strength:リアルタイムでしか表示されないので過去分は分からない
上記の場合、直近で2つの緑の買いサインが点灯していますが、サイン点灯時には白いサポートが描画されていない可能性があります。
そのため、過去チャートを見ると勝っていそうな場所でも、実際にはエントリールールを満たしていないケースがある点には注意して下さい。
また、Trend Strengthはリアルタイムでしか分からないので、こちらに関しても過去チャートでの検証はできません。
ストラテジーテスターや練習くんを使っての検証をお勧めします。
まとめ
CCIを使う4時間足トレード手法は、正確な過去検証が難しいというデメリットはありますが、それなりの勝率が出るお勧めの手法です。
・過去分のTrend Strengthは無視
 ・SupportResistanceはサイン点灯時に描画されていると想定
こうした若干特殊なルールでの検証ですが、1ヶ所の微妙な部分を除けばいずれも最低60pipsは取れています。
負けが1回、微妙なのが1回ありますが、勝率としては悪くありません。
利確を伸ばす工夫をすれば、そこそこの利益が残ります。
ただし、サインに頼りっきりになるのではなく、上位足の日足のトレンドやサポレジに注目しながらサインを活用すれば、かなり強力なトレード手法になります。
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