高精度な逆張りサインインジケーター「Delta Trend_v1 600+」の活用方法
比較的精度が高い逆張りサインを出すインジケーター「Delta Trend_v1 600+」を紹介します。
サインは現在足で点灯し、サイン確定後のリペイントはありません。
※現在足ではサインは出たり消えたりします。
Delta Trend_v1 600+の概要
下記はユーロドル4時間足ですが、そこそこの精度でレンジの逆張りが機能しています。
ただし短期足にDelta Trend_v1 600+を表示した場合、サインの数が多いので取捨選択が必須です。
サインツールは「どのサインを捨てるか?」が活用するために欠かせない視点です。
盲目的にサインを信じてエントリーするのではなく、エントリー判断の1つに使うぐらいの意識がお勧めです。
Delta Trend_v1 600+にはマルチタイムフレーム機能もあるので、初心者の方も使いやすいです。
Delta Trend_v1 600+の活用方法とサインの取捨選択
Delta Trend_v1 600+は、騙しが少なくなる長期足になるほど精度が高くなり、中々いい場所でサインが出ます。
短期足で上手く活用するには、サインを闇雲に信じるのではなく、あくまでインジケーターの1つとして使うのがお勧めです。
例えば、下記はユーロドル4時間足ですが、レンジの上限下限となる場所に水平線を引いてあります。
そして短期足でエントリー判断の1つとしてサインを活用します。
サイン以外に、ボリンジャーバンドやストキャスティクスなど、その他のインジケーターも使いながらタイミングを図ると更に精度が高まります。
プライスアクションと組み合わせても問題ありません。
レンジ意外の場面でも、しっかりと上位足の方向性が確認できた場面で使うと精度が高い印象です。
下記はポンドドル4時間足です。
1.3000のラウンドナンバーが意識されているので、ロールリバーサルを狙う時にサインを活用します。
15分足で1.3000で反発した場所でサインが点灯しています。
そして反対に1.3000を割り込む場面でも、いいタイミングでサインが出ています。
このように、裁量トレードの判断補助としてDelta Trend_v1 600+のサインを活用すると、好エントリーの背中を押してくれるインジケーターとなります。
マルチタイムフレーム機能を使って、執行足に上位足のサインを表示する方法もあります。
下記は15分足に4時間足のサインを表示しているポンドドルです。
このように上位足の方向性に合う執行足のサインを活用する方法もあります。
デイトレなら、5分足や15分足に1時間足を組み合わせるぐらいがバランスが良いですね。
又は執行足のサインは表示せず、上位足の方向性を見る為にMTF機能を使うのもお勧めです。
Delta Trend_v1 600+のダウンロードと設定
Delta Trend_v1 600+は、下記からダウンロードできます。
下記がパラメーター設定です。
マルチタイムフレームの部分意外は、特に変更する必要は無いかと思います。
フィルターの数値を大きくするとサインは減りますが、デフォルト状態で既に精度が高いので、必要と感じる方だけ変更すれば宜しいかと。
最近は無料のサインツールでも良いものがチラホラ見つかります。
積極的にサインを活用するのもいいんですが、Delta Trend_v1 600+はぜひ裁量トレードのお供に使うのがいいかと感じます。
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