前日の高値安値からフィボナッチリトレースメントを自動描画するインジケーター
前日の高値安値からフィボナッチリトレースメントを自動で描画する便利なインジケーター「SpudFibo」を紹介します。
高値安値はサポレジとして意識されますが、見る時間足によって目立つ高値安値も変わります。
しかし誰もが見ている日足の高値安値は万国共通なので、必然的に意識されやすくなります。
SpudFiboの準備
チャートにSpudFiboを表示すると下記のようになります。
日足を基準にフィボナッチリトレースメント(以下フィボナッチ)が引かれるので、デイトレードで意識されやすい価格帯が分かります。
日足の高値安値を突破するとその方向に価格が伸びていく事もあるので、トレンド発生を察知するのにも役立ちます。
前回紹介した週足の高値安値インジケーターでも同じ考えでトレンドを察知できますね。
SpudFiboの使い方
インジケーターは下記からダウンロードして下さい。
パラメーター設定は、色の変更とフィボナッチの表示設定だけです。
下記はデフォルト設定です。
個人的には、色を変更した方が見やすいと思います。
下記は高値ゾーン・高値安値の間・安値ゾーンでそれぞれ色を分けています。
InnerFibsをfalse(非表示)にすると、下記のように高値安値を超えた部分だけを表示します。
InnerFibsの設定はお好みですが、下記のように前日からのフィボナッチが意識されるケースもあるので、目立たない色で表示しておくのがお勧めです。
実はフィボナッチが意識されるのはFXだけではありません。
原油のチャートを見ても何かを感じずにはいられない値動きとなってます。
下記はWTIの5分足です。
これだけフィボナッチの線があれば、どっかで止まるでしょwという見方もありますが、目安となり得る線があるだけでもチャートの見え方は変わります。
本来は自分で意識されそうな価格帯に線を引いておくのが望ましいですが。
まとめ
サポレジはトレードの必需品です。
サポートの手前で売ったり、レジスタンスの手前で買ったりして、エントリー直後に反転するのは初心者の方の通過点です。
その壁を突破するには、サポレジとして意識されそうな価格がどこにあるのか?を考えなければいけません。
人にってサポレジの捉え方は異なりますが、多くの人が意識するポイントを外さないのが重要です。
ラウンドナンバーや前日(先週)の高値安値といった価格は、誰が見ても共通の数値なので自ずと何かしらの反応が起こりやすい場所と言えます。
そうした「誰が見ても共通のポイント」を表示してチャート分析してみると、意外とシンプルに価格が動いているという発見もありますよ。
今回紹介した前日高値安値のフィボナッチもその1つです。
関連記事を掲載しておくので、参考にして下さい。
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