平均足とダウ理論を融合したインジケーター「異国のダウ平均足」
異国の戦士さんによる「異国のダウ平均足」のご紹介です。
以前、同氏のインジケーター「異国のベスト平均足」とは異なり、今回はダウ理論と平均足を組み合わせたロジックで無料で提供されています。
通常、ダウ理論にはローソク足の高値安値を結ぶZigzagを利用していますが、「異国のダウ平均足」では平均足での高値安値を表示し、他にはないインジケーターとなります。
使用する時間足や通貨ペアに指定はありませんが、平均足でノイズを消していることもあり短い時間よりは長い時間足で利用した方が良さそうです。
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異国のダウ平均足の機能
サイン機能も持ち合わせており、トレンド方向を示すサインとトレンドと同方向に出るエントリーサインがあります。
黄色の矢印サインがトレンド方向のサインで、買いエントリーサインは青色斜め矢印、売りエントリーでは赤色斜め矢印で表示されます↓
「異国のベスト平均足」では平均足の色変わりのタイミングでサインが出ていましたが、「異国のダウ平均足」では平均足のダウ理論が成立や崩れたところでトレンド転換サインが出るようです。
エントリーサインのロジックは不明ですが、平均足を使っているせいか相場状況によっては少しタイミングが遅れる傾向があります↓(*垂直ラインがエントリーサインです。)
異国のダウ平均足の使い方
画像は15分足ですが、下り切ったところで下降エントリーサインが出ています。
参加者が少ない相場状況下や時期によっては波動が乱れたり、発生しにくくなることがあります。それら状況下ではエリオット波動の3波目が一番伸びることなく、初動や最後の残りカスと言われる5波目が一番大きく伸びることもあります。
さらに7波目、9波目と継続することもあります。
相場状況によってはいいタイミングでエントリーサインが出ていることもあります↓
このようにエントリーサインのタイミングが合う時期と合わない時期があります。
特に急騰や急落が起きやすい後のサインはダマシに会う可能性が高くなります。
ダマシを回避する方法としては200SMAから乖離した位置でのサインはスルーしたり、オシレーターなどを入れたりエントリーフィルターを採用することをお勧めします。
まとめ
「異国のダウ平均足」でのサインのタイミングをみて合わない時期ではエントリートリガーとして採用せず、環境認識ツールとして利用し、他のオシレーターや指標を組み合わせる必要があります。
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