MT4でオススメのRCIインジケーター「fxnav_RCI3」をご紹介します。

知っている方もいらっしゃるかと思いますが、「fxnav_RCI3」はfxnaviさんが開発されたオリジナルインジケーターです。MT4では多くのRCIの無料インジケーターが転がっていますが、「fxnav_RCI3」は、そのなかでも一番使いやすいと思って私も普段から表示させています。

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fxnav_RCI3の特徴

特徴は最大6本の期間が指定でき上位足や下位足などのRCIを表示できたり、アラートやメール通知機能などが充実している点にあります。

それでは、さっそくチャートにインストールしたのが下記になります↓

どうみても普通のRCIにしか見えませんが、何も設定しなければ至って普通です。

それでは機能について解説していきます。
まずデフォルト状態では上記の画像のとおり3本のRCIしか表示されてません。

しかし、パラメーター設定から様々なことが設定できます。

こちらがfxnav_RCI3のパラメーター設定です↓

最大6本のRCIを表示できますが、デフォルトでは「表示するラインの本数」が「3本」になっており、ここを変更すると下記のように6本表示されます↓

「タイムフレーム」を変更すると上位足や下位足のRCIも表示できます↓

先ほどの設定では月足のRCI(75)がオレンジ色で表示されてます↓

fxnav_RCI3でのオススメ設定の一つが下記の「全ての線が買われすぎ/売られすぎのとき矢印＆アラート」で、「true」にすると表示される短期RCIから長期RCIの線が、底値圏や天井圏に収まると矢印で表示してくれます↓

出現頻度は少なく、矢印がでると反転する可能性がありますが、この矢印サインだけでエントリー判断はしないでください！強いトレンドが発生するとサインが出やすくなりますが、トレンドに逆行した形となるので、エントリーは他の条件も加味しないと結構持っていかれる可能性がありますので注意してください。

RCIでエントリータイミングを計りたい方には下記の「線が境界値を折り返した時矢印＆アラート」を「true」にすると下記の様に矢印とアラートが表示されます↓

短期線を使って逆張りする際は、長期線も同じような方向であることを確認されてください。

その他の項目は各RCIとのクロスや境界線や50ラインでのタッチによるアラートおよびメール通知設定になりますので必要なら「true」にしてください↓

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fxnav_RCI3の利用法

利用方としては通常のRCIインジケーターと変わりはありませんが、逆張りで使う方が多いようなので組み合わせでオススメのインジケーターをご紹介しておきます。

それはトム・デマークの最高傑作も言うべき「TDシーケンシャル（TD Sequential）」で天底を狙う方も利用されているかと思いますが、9で小転換を示唆し、13でトレンドの転換を示唆するインジケーターです。

単独で使用するには心もとないのですが、オシレーターである「fxnav_RCI3」との相性は良さそうです。特に9や13とfxnav_RCI3の短期から長期すべてのラインが天底になった時に出る矢印サインが重なれば、信頼性も高まります。

それら以外の根拠があれば、なおさら反転のチャンスとなります。

お勧めの使い方としてはトレード時間足では逆張りであっても上位足だとトレンドフォローになるような場面、買いであれば押し目、売りであれば戻りなどの場面で上記のような条件が整えば高勝率が期待できます。

つまりマルチタイムフレーム分析を加味する手法だと勝率が高まります。

その他には、ブレイクアウト手法も有効です。

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毛利

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