今日は、「High Trend Lite」というインジケーターの設定方法と使い方を説明したいと思います。

High Trend Liteは５つの通貨ペアの３つの時間足のトレンドの強弱を一目で教えてくれるインジケーターです。

このような感じでチャートに表示されます。

上の画像の設定は５分・１５分・１時間足のトレンドの強弱を表示するように設定してあります。

現在のポンドドルの状況は、５分足・１５分足がレンジ、１時間足は強い下降トレンドというように表示されています。

実際のチャートはこんな感じです。

５分足の左側が見えませんが、５分足・１５分足は白いラインの高値・安値の中でレンジ状態、１時間足は下降トレンド中に戻しをつけて再度下降中といったような感じです。

High Trend Liteの設定方法

まずはHigh Trend Liteをダウンロードします。

ダウンロードはこちらからどうぞ↓

High Trend Lite

ダウンロードが完了したらＭＴ４にインストールします。

ＭＴ４にインジケーターをインストールする方法はこちらの記事を参考にしてください。

2019.04.11

ZigZagの設定変更で押し安値・戻り高値の見方も変わる

ZigZagは押し安値・戻り高値を見るのにも使えるインジケーターで、ダウの波形認識が楽になります。 設定で数値を変更すると、ZigZagの形に違いが出るので、波形認識を大きくするか小さくするかを調節できます...

MT4にがインストール出来たら、設定していきます。

まず、デフォルトの状態だと３０分足・１時間足・４時間足となっています。

一旦このデフォルトのままインジケーターを表示してみます。
このような感じで表示されます。

上の画像を見てわかる通り、ボンドドルに関してはHigh Trend Liteの表示を見ると３０分足・１時間足・４時間足共に売り方向のシグナルが出ています。

このような場面では、５分足等で売りで入れるポイントを探してエントリーすれば勝率が高くなりそうです。

この表示する時間足に関しては、パラメーターの値を変更すれば好きな時間足に帰る事が出来ます。

真田は普段、１時間足を基準にトレードをしているため、５分足・１時間足・４時間足の３つに設定し、４時間足と１時間足のトレンド方向に５分足でエントリーするようにしています。

また、通貨ペアに関しては、High Trend Liteでは画像の５通貨のみとなっており、変更することはできません。

有料版のHigh Trend Proを使用すると、通貨ペアは無制限で使用でき、タイムフレームも４つまで選択することが出来るようになります。

あくまで参考程度ではありますが、トレンドの強弱を確認するにはすごく便利なインジケーターだと思います。

FXフレンズ管理人