水平線の長さを調整できるインジケーター
MT4に標準搭載の水平線では過去にも未来にも同じ価格にラインが描画されます。
水平線をたくさん引いているとチャートがグジャグジャになるだけでなく、過去に有効であっても未来栄光機能するわけではありません。ブレイクされた水平線は既に機能を失っているので、いつまでも描画されてると返って誤った判断になります。
そこでオススメな水平線を描画できるのが、今回紹介する「FunLines__1」です。
下記のように水平線の始点と終点を調整して描画することができます。
FunLines__1の使い方
FunLines__1をチャートにインストールすると下記のようにチャート左上に「New Line>」とボタンが表示されます↓
始点と終点を指定する水平線を引くには、「New Line>」ボタンをクリックします↓
水平線が表示されるので引きたい位置でマウスをクリックします↓
水平の位置が決まれば、マウスを左右に動かすと始点が変更できる垂直線が表示されるので開始したい場所でクリックします↓
次に終点を変更できる垂直線が表示されるので終了したい場所でクリックします↓
水平線が引かれたレートや時間足をテキスト表示する場所を右もしくは左で指定できますので、決定したい場所でクリックすると下記のような水平線が引けます↓(*テキストは設定で非表示にすることができます。)
途中で操作を間違えた場合は、右クリックすれば作成中の水平線が消え最初から操作が可能です。
一旦描画した水平線をダブルクリックしても編集することができません!
編集するにはチャート上で右クリックし、「表示中のライン等」→「Trendline」をクリックして表示されたウィンドウ内の各欄の数値を入力して編集します。
水平線を削除したい場合も編集同様に「表示中のライン等」→「Trendline」をクリックして選択し、削除をクリックすると消えます。テキストも同様の操作で削除することができます↓
まとめ
「FunLines__1」は水平線を多用する方にとっては重宝するインジケーターだと思います。
ただ一旦引いた水平線を編集するのは面倒なので、編集するよりは削除した位置から引き直した方が楽だと思いました。
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