Keltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)の使い方
Keltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)はケルトナーチャネルと違いATRの数値を自身で変更できるインジケーターです
ここ最近は、ほとんどボリンジャーバンドは使わずにKeltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)を使う機会が増えています
使えば使うほど味が出てくるインジケーターです
Keltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)の設定値は?
Keltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)の設定は下記の2点のみです
MA_Period・・・移動平均線(EMA)の期間を設定・・・デフォルト50
ATR_Mult・・・ATRの倍率設定・・・デフォルト3.75
MA_Period・・・30
ATR_Mult・・・2.5
実際に少しチャートを大きくしてKeltner_ATR_Bandを比較してみましょう
白いKeltner_ATR_BandがMA_Period 30、ATR_Mult 2.5
赤いKeltner_ATR_BandがMA_Period 50、ATR_Mult 3.75
白いKeltner_ATR_Bandの方が収縮や拡大がわかりやすいので、反転をつかみやすいです
その分、騙しが多くなります
一長一短ですので、トレードスタイルで変えるのが良いでしょう
Keltner_ATR_Band(ケルトナーATRバンド)を使う理由とトレード手法
Keltner_ATR_Bandを使う理由の一つは利益を伸ばすためです
ボリンジャーバンドと比較してみましょう
ボリンジャーバンド(黄色)の設定はデフォルトの期間20偏差2です
ボリンジャーバンドは1σでも2σでもローソク足がボリンジャーバンドに重なりやすいので利確判断が明確になりずらいです
逆にKeltner_ATR_Bandはローソク足と離れやすいので下記画像のように勢いがある上昇では利確に迷うことはありません
また、ゆっくりとした上昇時にはKeltner_ATR_Bandは平均足の代用になったりトレンドラインの代用にになったりもします
押し目買いにも当然使えます
Keltner_ATR_Bandの向きに注目してください
N字の判断の押し目買いと水平線から戻しの三角で上げてからの陰線とKeltner_ATR_Band飛び出しの売り
Keltner_ATR_Bandのまとめ
Keltner_ATR_Bandは決してサインが出て簡単にエントリーという簡単なインジケーターではありません
(勢いがある時の利確は簡単です)
水平線の位置、サポレジの位置、押し目買い・戻り売りをするために必要なトレンド判断が必要になります
ただ、補助インジケーターとしてはボリンジャーバンドにはないトレードに必要な環境認識や明確さがあります
ダウンロードは下記より出来ますので、ボリンジャーバンドやエンベロープに満足できない人には最適です
Keltner_ATR_Bandはmql5.comからダウンロード出来ます
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