arrowsandcurvesのMTF版「lukas arrows and curves_mtf +alerts」
海外で人気の無料インジケーター「arrowsandcurves」をMTF化したサインツール「lukas arrows and curves_mtf +alerts」をご紹介します。
arrowsandcurves同様にリペイントせず、比較的いいタイミングでサインが出現しています↓
(*すべての画像をクリックすると拡大します。)
チャートはポンド円15分足で1日毎に区切り線を表示しており、1日に数回サインが出現しています。
当然、サインツールなのですべてのサインでエントリーすると負けるので裁量が必要です。
arrowsandcurvesと比較して改善された点としては、MTFやサイン出現の際にアラートやメール、プッシュ通知に対応したところです。
lukas arrows and curves_mtf +alertsの使い方
lukas arrows and curves_mtf +alertsのサインでトレードするには裁量が必要です。
サインツールの特徴として短い時間足ほどトレード回数は多いですが、ダマシも多くなります。
したがってダマシを回避する方法は他のサインツールと同じです。
lukas arrows and curves_mtf +alertsはトレンドフォロー型のエントリートリガーです。
極論から言えば、lukas arrows and curves_mtf +alertsでなくても環境認識さえできれば、同類の他のサインツールや無料インジケーターでも勝てるわけです。多少、ツールによって早くエントリーできることによって、多くの値幅を獲得できたり、逆に取り損なったりする誤差はあります。
むしろトレードで勝つにはエントリートリガーよりも環境認識が大事です。
トレンド系エントリートリガーであれば、トレンド環境だと勝ちやすく、逆にレンジ系エントリートリガーであれば、レンジ環境だと勝ちやすくなります。
lukas arrows and curves_mtf +alertsでの環境認識の方法
lukas arrows and curves_mtf +alertsは、トレンドフォロー型なのでトレンドが発生している通貨ペアや時間帯を狙わないと負けてしまいます。
トレンド発生中の通貨ペアを探すには、上位足を確認します。
たとえば15分足をトレード足としているのなら2つ上の4時間足にチャートを切り替えます。
4時間足で勢いがある通貨ペアとは大きなローソク足が出現したり、陰線や陽線が連続していることが多くあります。
下記はドルカナダの4時間足ですが、方向は下方向で直近ローソク足が比較的大きい大陰線となっています↓
15分足に切り替えてみると既に下降トレンドが始まっています↓
すでに下方向の矢印が出て時間が経過しているので、今から売りエントリーとはいきませんが、次に戻しが入った後に出る下降サインなら売りエントリーできそうです。
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まとめ
lukas arrows and curves_mtf +alertsはトレンドフォロー型のエントリートリガーとして有効です。
lukas arrows and curves_mtf +alertsを活かすには使う場所が重要です。それにはトレンドが発生中の通貨ペアを選ぶことが必要なことと同じ方向の矢印サインに合わせることが重要です。
これはlukas arrows and curves_mtf +alerts以外のトレンドフォロー型のサインツール全般に言えることです。
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