トレンドラインや水平線タッチでアラートが鳴るインジケーター「マジカルタッチ」の使い方
FXでの裁量トレードでトレンドラインや水平線を引く方は結構多いと思います。
しかし、せっかく引いたラインもいつの間にかブレイクしてエントリーや決済チャンスを逃した経験はありませんか?そんな時、役に立つのが引いたラインにタッチするとアラートで知らせてくれるインジケーターです。
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同様のインジケーターは多いですが、そのなかでも「マジカルタッチ」に注目しています。
有料ですが低価格なので導入しやすいです。
マジカルタッチの特徴としては、トレンドラインや水平線だけでなく、垂直線でのタッチでもアラートを出してくれ、時間足を切り替えても特定時間足以外はアラートを出さないように設定できたり、有料ならではの細かい制御ができます。
・押し目や戻りでのエントリーを狙うのに便利です
・各テクニカル指標などの節目となるポイントでもアラートを鳴らすことができます
・外出先でも自分がセットしたレートに達するとメールで受け取ることができます
操作も簡単なのでFX初心者でもすぐに使いこなせると思います。
マジカルタッチの使い方
マジカルタッチは使用するMT4のデータフォルダーにある「Indicators」にインジケーターの「MagicalTouch.ex4」を入れます。あとは監視したいチャート上にナビゲーターから「MagicalTouch」をドラックすると使用準備完了です。
引いたラインをダブルクリックするとライン上に3つの丸マークが表示されます↓
この状態ラインを移動したり角度を調整したりできますが、ライン上で右クリックすると「Trendlineプロパティ」が表示されますのでクリックします。
Trendlineウィンドウが表示され、そこで全般タブの「名前」をMT1へと変更し「OK」をクリックします。
これでレートがラインにタッチするとアラートが鳴ります。
操作はこれだけで、チャート上には最大50本のラインを引くことが可能です。
今回の例では、サポートラインとしてトレンドラインを引きましたが、レジスタンスとしても引くことでブレイク時のエントリーポイントとしても活用できます。ただし、トレンドラインだけではエントリーする根拠としては乏しいものがありますので、その他の水平線やボリンジャーバンドなど複数の根拠を持つことが重要です。
マジカルタッチの活かし方
マジカルタッチはトレンドラインや水平線ラインブレイクなどに利用する方も多いと思いますが、その他のインジケーターのラインなどと一緒に引くことでより効果を発揮します。
たとえば、フィボナッチ・リトレースメントを引く方も多いかと思いますが、下記のように下落からの反発ポイントである38.2%に引かれたラインに水平線を引き、ラインプロパティからラインの名前を変更することでレートがラインにタッチし反落するところでエントリーすることで下落トレンドの第2波に乗れることもできます。
ボリンジャーバンドにも使え、ボリンジャーバンドの両端の±2σタッチでアラートがなるインジケーターは多いですが、真ん中のライン(ミドルライン)タッチでアラートが鳴るインジケーターは少ないと思います。
ボリンジャーバンドがパラレルとなった状態でミドルラインにタッチ後の押し目や戻りでのエントリーや決済に使えます。
一目均衡表の青雲と赤雲が転換する部分に垂直のラインを引いたり、雲底の平行になっている部分に水平ラインを引いたりとポイントとなる位置にアラートを設定することでトレードチャンスを逃すことを防止できます。
これ以外にも様々なインジケーターとの組み合わせができます。
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