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MM (Money Maker) Detective Indicatorのギャップと逆張りトレード

MM (Money Maker) Detective Indicatorのギャップと逆張りトレード手法

MM (Money Maker) Detective IndicatorはForex Factoryフォーラムでも割と人気の高いスレッドです
のMM (Money Maker) Detective Indicatorのスレッドから新しくTMA-ADR Reversal Trading and BBMAというスレッドが立ちインジケーターが追加されましたね

その中でもギャップと逆張りトレードについて書いて行きますが1記事で書けるような量ではありませんので、数回に分けて書いて行きます
今回はMM-TmaTrue-M1とMMLiquidityGapsについて
補助インジケーターとしてAroon Hornも期間20で入れています

そして5分足になぜか設定していますが、これはMM-TmaTrue-M1はレベル調整出来るため1分足でなくても良いためです

MM (Money Maker) Detective Indicatorの今回の手法の説明と設定

今回は相反するギャップトレードと逆張りの紹介ですが、逆張りの場合だけですとトレード回数が少なくなります
それを踏まえてギャップと逆張りとなります
1枚のチャートで2つの手法を見る事が出来るのですが多少の不便さがありますがご容赦お願いします
MM (Money Maker) Detective Indicator自体は複数の見方がありますので、その中から選ぶという意味では当然かと思います

MM (Money Maker) Detective Indicatorの設定

まず、設定ですがForex Factoryに行ってインジケーターをダウンロードしてきます

Custom Indicators for TMA-ADR Reversal Trading and BBMAのページはこちら

Custom Indicators for TMA-ADR Reversal Trading and BBMAのダウンロード

また、補助のインジケーターであるAroon Hornは下記からダウンロードしてください

Aroon Hornは期間20で設定します
レベルは50と70で設定します

Aroon Hornの設定

次にMMLiquidityGapsを設定します
下記のように表示されますが、設定はデフォルトで構いません

MMLiquidityGapsを設定する注意点

次にMM-TmaTrue-M1を設定します
ここも設定はデフォルトで構いません
そうするとMM-TmaTrue-M1とMMLiquidityGapsの操作する部分がおかしくなります 笑

操作パネルがおかしくなる

もう一度、インジケーターの設定を行います
MM-TmaTrue-M1を編集からOKを押すと正しく表示されます
MM-TmaTrue-M1が正しく表示

これでインジケーターの設定完了です

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MM (Money Maker) Detective Indicatorを使ったギャップトレード

まず、ギャップトレードを行う上でサポレジや水平線はシッカリと意識しておきましょう
どうしてもギャップを埋めに行くという手法ですので逆張りやトレンドに対しても戻り売りや押し目買いになります
性質上、わかっていなければ通用しない面も多々あります

現状の判断ですが、直近安値付近でAroon Hornの形状を見るのですが、まだその形になっていません
青が70を割り上昇終了赤と青がデッドクロス
赤が70以上ですので下降中と判断

現状を把握するチャート

それで、狙うギャップとしては連続している部分も含めて10ピップス以上のケースで、20ピップス以上のものは狙いに行きません
もちろん利益を引っ張るのはOKです
スプレッドが狭い通貨であれば多少は少なくても狙いに行く場合もあります

ギャップを狙うピップス数

現在、進行形のリアルタイムで書いているのですがチャンスが来ないのですが下記のような目途を持って多くと良いです
下記の目途でギャップが10~15ピップスありAroon Hornの反転を狙います
Aroon Hornは急に反転しますので、この取引方法での過去チャートは当てになりません
エントリーの目安

そろそろ反転が近くなる形です
赤いラインが70を割ってきていますので、そろそろ買いエントリーの準備をします
ただ、現状は持ち合いですので、ここで買ってはいけません
下降が弱まったチャート

下記画像のように逆パターンがついたのでエントリー出来ずですね
過去チャートではなくリアルタイムで見て書いていますのでエントリーは出来ていませんが取引のイメージは掴めたと思います
逆パターンでエントリー出来ず

MM (Money Maker) Detective Indicatorを使った逆張り

MM (Money Maker) Detective Indicatorを使った逆張りトレードではMM-TmaTrue-M1は使っていきます

MM-TmaTrue-M1のレベルをカスタマイズしながら使います
イメージとしてはエンベロープや移動平均線のレベルを使ったレベル単位での逆張りと思っていただくと良いでしょう

MM-TmaTrue-M1のサインが表示
Aroon Hornが青が天井圏から下がった時が売り
赤が天井圏から下がった時が買いを狙っていきます
この場合はAroon Hornが急に反転する事はありません

ギャップの時とAroon Hornの見方は違います
それはMM-TmaTrue-M1が乖離でのサインですので行き過ぎになるためです
ここでも当然ながら節目のラインやチャート形状、フィボナッチの戻しも考慮しておきましょう

MM-TmaTrue-M1のサインとエントリーポイント

MM (Money Maker) Detective Indicatorのまとめ

MM (Money Maker) Detective Indicatorを使った2つのトレード方法を書いてきましたが、考え方としてはどんなインジケーターを使っても同じで、補助の為に使うという事です
根底にある相場に対する考え方は10人いれば10人のトレードがあります
その中で取り入れる部分と捨てる部分がありますが、参考になる人には取り入れていただければと思います
手法は絶対ではありませんし、合う合わないは必ずありますので

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