XARDシリーズの最終バージョン「MONSTERg-v3」
最強の海外インジケーターである「XARD」には様々なバージョンがあります。
その中で最も最新バージョンであり、恐らくシリーズとして最後になるかもしれない「MONSTERg-v3」をご紹介します。
以前紹介した登場当初のバージョンである「ANALYSIS」と比較するとメインチャートの部分は、よりカラフルになり余計に見にくくなっています。
ANALYSISバージョンの記事は下記ページをご覧ください↓
MONSTERg-v3の相違点
一方のサブチャートのインジケーターもRSIを用いてる点は同じですが多少の違いがあります。
システム一式をインストールすると分かりますが重くなります。
テンプレは3種類あるのですが、デフォルトテンプレを読み込むと全部で14個ものインジケーターが1つのチャートにインストールされてますので、当然重くなるのも無理はないです。
ANALYSISバージョンと同じくZIGZAGの短期と長期が重なった場所ではサインが出ますが、サインは参考程度でエントリーには使えいません↓
XARD MONSTERg-v3のトレード方法
エントリーには下記の条件がすべて揃った時に行います。
・サブチャートのRSIが青色ゾーン
・サブチャートのRSIが赤色ゾーン
決済は以下の何れかになった時に行います↓
・短期 or 長期ZIGZAGの手前
・RSIの色が変わったタイミング
・2本の移動平均線の色が変わったタイミング
環境認識の方法
上記の方法だと順張りと逆張り両方エントリーするので勝率や値幅は落ちてしまいます。
そこで環境認識によって大きなトレンド方向のみエントリーすることで勝率も上がります。
XARDではメインチャートにZIGZAGが表示されているので使わない手はありません。
さきほどのチャートを縮小してみると・・・長期ZIGZAGは上昇トレンド継続中です↓
Wボトムを形成後は上昇トレンドに代わり、エリオット波動でいうところの4波を形成中で、この場面では基本的には買い方向を狙います。
ただ日足の始値をレートが下回っているので、値幅が狙いにくいだけでなく、利確まで時間が掛かったり勝率は落ちます。
安全にいくなら本日始値をレートが上抜けた後の方が無難ですが、それだと値幅は期待できません。
多少リスクを取るなら4時間足が陽線形成中で上記の買い条件が整えば、エントリーしても良いと考えます。
ファンダ的にはポンドはリセッションが濃厚で長期的には売り、さらに米国CPIの発表を明後日に控えており、市場が動きにくい状況を勘案すると買いを狙っても上で売られる可能性があるので、トレードするなら10~15pipsくらいで勝負した方が良いと判断します。
まとめ
XARD MONSTERg-v3は優秀な無料インジケーターですが、環境認識で方向性を誤ることがなければ勝てるツールです。
これにファンダを組み合わせて使えば、最強のトレードツールになると思います。
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