MT4で前日の高値安値に自動でラインを引くインジケーターでおすすめはコレ!
MT4で前日の高値安値に自動でラインを引いてくれるインジケーターでおすすめなものを紹介します。
また前日の高値安値を使った基本的なトレード手法も書くので参考にしてください。
前日の高値安値の基本FXでは株などと同様に、前日の高値安値は多くのトレーダーが意識しています。サポートやレジスタンスになったり、ブレイクポイントになることが多いです。
タートルズなどが有名ですよね
シンプルに前日の高値安値のラインを引くなら「High_Low_line」
まず一つ目のおすすめインジケーターですが、非常にシンプルな「High_Low_line」です。
USDJPYの15分足です。(赤の縦線はわかりやすいように、1日を区切っています。)
黄色の横線が「High_Low_line」が自動で引いてくれた、前日の高値安値のラインになります。
シンプルにラインを引いてくれるので、他のインジケーターの邪魔にならないのがおすすめな理由です。
「High_Low_line」は無料で配布されています。
前日の高値安値+Pivot(ピボット)が便利な「THV4 TzPivotsD (Black)」
次に紹介する前日の高値安値に自動でラインを引くインジケーターは、「THV4 TzPivotsD (Black)」です。
このインジケーターは、THVシステムという世界的に有名なFX取引システムで使われているインジケーターです。
THVシステムを知らない人はこちらの記事もチェックしてみてください。
実際に「THV4 TzPivotsD (Black)」を入れたチャートが以下になります。
このチャート画像は先ほどのUSDJPYの15分足に「THV4 TzPivotsD (Black)」をいれたものです。
前日のチャート部分が薄い灰色になっていて、「High_Low_line」よりもわかりやすいのが嬉しいですね。
またサポートやレジスタンスになることが非常に多いPivot(ピボット)も見やすく表示されています。(FPV、S1、R1などのライン)
前日の高値安値を使った基本的なトレード手法
最後に前日の高値安値を使った基本的なトレード手法について書きます。
・サポートやレジスタンスとして使った逆張り手法
上記で書いたように、前日の高値安値はサポートやレジスタンスとなることが多いです。
前日の高値安値付近で反発しやすい形になった場合に逆張りでエントリーします。
USDJPYの15分足です。
青色の四角で囲った部分は、前日の安値で反発しています。さらに、S1で実体が支えられたピンバーもでています。
このように、前日の高値安値近くで、複数のトレンド転換の形がでた場合に逆張りでエントリーします。
注意点ただし、逆張りなので、利確を欲張らず、ロスカットもしっかり設定したうえでのエントリーをおすすめします。
・ブレイクした際の押し目として使った順張り手法
次に紹介するのは、前日の高値安値をブレイクした時に押し目に使う順張り手法です。
前日の高値安値をブレイクした場合、勢いよく価格が動く場合もありますが、一旦そこまで戻ってくる場合も多いです。
EURUSDの15分足です。
青四角で囲った部分が一度ぬけた後、一旦戻ってきて、下にいった場面です。(しかも3回目のブレイクなので確率はさらにあがりますね)
この場面ではS2もぬいてますが、基本的にS2が一つの利確目安になります。
また、赤四角の場面では、前日安値で一度反発して価格が上昇していますね。
今回紹介した、前日の高値安値を使った基本的なトレード手法はみるべきポイントが少ないです。
ただ、特にFX初心者の場合、他のレジスタンスやサポート、ロウソク足の形など、複数の条件を意識してトレードしてくださいね。
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