FXインジケーター

Multi Candlesで複数時間足の状況を確認

複数時間足のローソク足の状況がわかるインジケーター

今回はスキャルピングをやるにあたって売買の参考になるインジケーターをご紹介します。

スキャルピングでは、デイトレードやスイングトレードとは違い、数秒から数分での取引が主となるため、現在の値動きがどのような状況なのかを判断しエントリーします。そのため、各時間足のローソク足がどの状態にあるかが一目でわかるインジケーターを探していました。

スキャルピングを行う際もデイトレードなどと同様、もちろんテクニカル分析を行う必要があるため複数の時間足を画面に表示しエントリータイミングを計っていましたが、ノートパソコンなどで4分割にするとチャートが小さくて見にくく、また瞬時に判断できないケースもありました。

チャート画面4分割表示

このように4分割で各時間足のチャートを表示している人も多いかと思います。

しかし、今回ご紹介する「Multi Candles」を使うことで上記のような悩みを解決することができました!

Multi Candlesの使い方

それでは、Multi Candlesの使い方を説明していきます。

まずはMulti Candlesをダウンロードします。

直接ダウンロードできるようにしてありますのでこちらからどうぞ↓

Multi Candles

では、早速「Multi Candles」をチャート画面に表示してみます。

Multi Candlesの表示

「Multi Candles」を表示すると上の画像のように表示されます。
上の画像は1分足のチャートです。

Multi Candlesの見方ですが、表示がBUYの場合は現在のローソク足が陽線、SELLの場合は陰線というような状態になっています。

Multi Candlesの見方

このような形で表示されるため、各時間足のチャート画面を開かなくてもそれぞれの現在のローソク足の状況を一目で判断することが出来ます。

某媒体で2~3万円で売れられているこのロジックを無料でプレゼントします!↓

ちなみに陽線・陰線どちらでもない十字線の場合はWAITと表示されます。

Multi Candles十字線

スキャルピングの場合、状況を瞬時に判断しエントリーするケースが多くなるため、「Multi Candles」が複数時間足でBUYを表示している時は買いエントリー、SELLを表示している時は売りエントリーといったように判断することができます

ただ、上位足のローソク足の切り替わり時は一定時間、上位足、下位足が同様の動きになるため判断することが難しくなります。

ローソク足の切り替わり時はある程度時間を空けることが必要となるかもしれませんね。

また、もう一つデメリットを言えば、表示中のインジケーターからMulti Candlesを削除しても表示が消えないため、一個一個手動でLabelを削除する必要があります。

Labelの削除

この作業が少し面倒くさい部分ではありますが、スキャルピングを行う上ではこの作業を差し引いてでも利用価値は十分にあるかと思います。

値動き重視のスキャルピングを行っている方にはとてもおすすめできるインジケーターと言えると思います!

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