MT4のインジケーターで高値安値を自動で表示させる「MultiZigZag」
MT4のインジケーターで高値安値を自動で表示させる時におすすめなものを紹介します。
MT4のインジケーターで高値安値を表示させるのに一番有名なものは「ZigZag」ですね。
「ZigZag」は期間、偏差などを設定できるので、自分好みにカスタマイズできるのも嬉しいです。
今回紹介する「MultiZigZag」はその名の通り、「ZigZag」をパワーアップさせたインジケーターで、マルチタイムに対応しています。
直接ダウンロードできるようにしてあるので、気になった方は一度使ってみてくださいね。
「MultiZigZag」の使い方
それでは実際に「MultiZigZag」をチャートに表示させてみます。
EURUSDの15分足です。「MultiZigZag」を使って、15分足(青線)、1時間足(赤線)、4時間足(黄色線)の「ZigZag」を表示させています。
「MultiZigZag」は表示させる時間足の設定も簡単にできますし、それぞれの期間の変更にも対応しているのが嬉しいですね。
実際の変更は以下の「MultiZigZag」の設定画面でできます。
1の青四角の部分で、どの時間足の「ZigZag」を表示させるかを決めます。
画像では、15分足、1時間足(60)、4時間足(240)の設定にしてあります。
注意点としては、現在チャートで開いている時間足より短い時間足を設定した場合は、その「ZigZag」は表示されません。
また、2でそれぞれ期間を設定したり、それ以外「ZigZag」の設定もできます。
「MultiZigZag」を使うメリット
「MultiZigZag」を使うと、MT4にインジケーターが高値安値を自動で表示してくれるので、サポートやレジスタンスとなるラインが簡単にひけます。
実際のチャートで見ていきます。
EURUSDの15分足のチャートです。
青線のように、大きな時間足(1時間足と4時間足)の高値安値が重なった部分は強いサポートやレジスタンスになりやすいです。
抜けれないと逆にいきやすいですし、ブレイクすればその方向にトレンドがつきやすいです。
また、赤線のように、大きな時間足一つだけ(1時間足)の高値安値でも同様にサポートやレジスタンスとなっていることもわかります。(もちろん二つ重なった部分よりは弱いですが。)
特にFX初心者にとって、高値安値が大事だとわかっていても、実際にどこを選んでいいのか迷ってしまうことが多いと思います。
「MultiZigZag」は高値安値の自分のルールを作るのに役立つインジケーターです。
まだ高値安値をどう決めたら良いのかわからない人は、まずは「MultiZigZag」の高値安値を参考にすると良いです。
その上でロウソク足〇本以内の高値安値は無視する、陽線が〇本でていない高値は無視するなど、自分の高値安値ルールを作っていってください。
また、「ZigZag」を使ったトレード手法の一つの例が下の記事に書かれているので参考にしてください。
ZigZagのリペイントが気になっている方にとっては、ハッとさせられる事も書いてありますよ。
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