MT4で2時間足など好みの時間足を表示するインジケーター「Period_Converter_Opt」
MT4で好みの時間足を表示するインジケーター「Period_Converter_Opt」の紹介です。
MT4のチャートでは下記の決まった時間足しか表示させることができません。
1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足
なかにはTradingView(トレーディングビュー)のように3分足や45分足、2時間足、3時間足を表示したいトレーダーの方もいらっしゃるかと思います。そこで探したのが「Period_Converter_Opt」というインジケーターです。
これを使うと自分の好みの時間足をMT4で表示させることができます。
さっそく「Period_Converter_Opt」を使って3分足を表示させたのが下記になります↓
Period_Converter_Optの活用法
Period_Converter_Optの活用法としては、他の人が表示できない時間足を使って先にエントリーしたり、利確もしくはロスカットできたりします。
30分足でのトレードをしたことがある方なら理解できると思いますが、1時間足の半分の時間でローソク足が形成されることで1時間足では分かりずらいピンバーなど最大30分早く察知して仕掛けたり、穴場的と言ってもいいかと思います。
30分足チャートはMT4標準で見れますが、3分や2時間だと「Period_Converter_Opt」のようなインジケーターを使ったり、TradingView(トレーディングビュー)を使わない限り簡単には見れませんので、そこで差別化することができるわけです。
下記はポンドドル15分足チャートをメインにトレードする方にとっては、上位足である1時間や4時間足の方向を見る方も多いと思いますが、その中間の2時間足チャートを表示させています。
画像のように4時間足では分かりにくいピンバーも確認することができます。
上のチャートはあくまで例でエントリーポイントとは言いずらいですが、要は4時間では分かりずらかったローソク足の形状を2時間足だと確認することができる点に意味があります。
Period_Converter_Optの使い方
Period_Converter_Optは通常のインジケーターのようにチャートにインストールします。
たとえば先ほどの例のようにポンドドル2時間足を表示させたいのであれば、2時間以下のMT4のチャート足を表示します。直近の下位足だと1時間足になりますので、1時間足にPeriod_Converter_Optをインストールします。
パラメーター設定で「PeriodMultiplier」の項目の数値を変更します。
これはインストールしたチャート足の何倍のチャート足を表示させたいのかによって数値を調整する必要があります。
先ほどの例だと2時間足を表示させるために1時間足のチャートに「PeriodMultiplier」をインストールしたわけですから1時間足の2倍が2時間になるので「2」と入力し「OK」をクリックします↓
これで終了ではありません!
メニューバーの「ファイル」をクリックし、「オフラインチャート」をクリックします。
オフラインチャートリストのなかの「GBPUSD,H2」を選択し、開くをクリックします↓
オフラインチャートですが、ポンドドル2時間チャートが表示されオンラインチャートと同等に動きます↓
あとはPeriod_Converter_Optをインストールしたチャートを閉じないでください。(閉じるとオフラインチャートのレートが動かなくなります。)
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