ピンバーを検知してアラートで知らせてくれるインジケーター「PinBarAlert v1」
FXにおいてローソク足の形は時にエントリーの絶好のサインとなります。
ピンバーもその一つでピンバーを利用したトレード手法を扱った教材などもあります。
そして改めてチャートを見ているとピンバーって意外と多いことに気が付きます。
そこでピンバーを検知してアラートで知らせてくれる便利なインジケーター「PinBarAlert v1」をご紹介します。
PinBarAlert v1の準備
さっそく「PinBarAlert v1」をチャートにインストールしたのが下記になります↓
ピンバーを検知するとチャート上に矢印サインやマークがでるだけでなく、アラートで知らせてくれる機能が付いていますが、メール通知機能は付属していません。なお、ピンバーといっても色々なものがあり、いわゆるヒゲの長さと実体との比率です。
実体部分が小さくヒゲが長ければ長いほどピンバーとしての効果があるといわれていますが、あまり絞り過ぎるとピンバーを逃してしまうことがあります。
どこまでをピンバーとして検知するのか、それらをパラメーターで設定することができます。
PBRatio:実体部分のローソク足全体の占める割合
PBTail:ヒゲ部分のローソク足全体の占める割合
PinBarAlert v1の使い方
使い方としてはピンバー戦略と同じです。
まずピンバーですが、最低でも15分足以上でないと効果はありません。
PinBarAlert v1のパラメーター設定はデフォルトでも結構使えます。
もう少し絞りたい方は、PBRatioの値を小さくしたり、PBTailの値を大きくするサインが激減しますので、通貨ペアによって調整するとするといいでしょう。
できれば30分足以上の方が使えます。またピンバーだけでエントリー判断するのはリスクがありますので、その他の指標やサポレジラインと絡めて使うのが一般的です。
これらの内容と上位足のトレンド方向とを合わせると効果が高いです。
たとえば15分足で下ヒゲピンバーが出た赤色垂直線の部分ですが、上位足である1時間足でみても上昇トレンドになっていますのでエントリーしても問題ない箇所です。逆に上ヒゲピンバーでショートエントリーしているとトレンドと逆行していますので負けてしまっています。
ピンバーはトレンド転換を示唆しますが、あくまで示唆なので転換を確認するにはダウ理論と合わせて使ってください。
PinBarAlert v1まとめ
PinBarAlert v1で検出するピンバーの形はパラメータ―設定で絞ることができます。
エントリー判断として使用するのはピンバー以外にも上位足でのトレンド方向やその他の指標、サポレジラインなどと組み合わせてください。
>>無料のおすすめFXサインツール一覧へ |
FXフレンズから無料で利用可能なFX自動売買(EA) |
>>無料のおすすめFX自動売買一覧へ |
ホームページには書けない内緒話・メルマガ会員だけの情報・秘密のプレゼント企画など、結構お得な情報を配信中です…
配信システムの都合上、バックナンバーは完全非公開となっております。登録が遅い人は損しちゃうのでご注意くださいw
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。