マタフのように相関表示するPZ_ChartOverlayが便利
為替以外の通貨ペア(銘柄など)をマタフのように通貨相関表示したいと思っている方は、一定数いると思います
トレーディングビューを使うと簡単に表示出来ますが、無料の場合は広告がうざい、普段使っているMT4で見たい方は多いでしょう
私はトレーディングビューを有料プランで使っていますが、やはりMT4で見たいのです
慣れというか何でしょうね
首を振るとか視点を変えたくないとか色々と理由はあります
そこで、今回はPZ_ChartOverlayをご紹介します
これ、大きな視点で資金の流れを掴む事を考えている人には必見です
ただ、MT4にその銘柄があるかどうかで使えるのは変わってきます
マタフとは
日本では海外金融サイト「mataf」で通貨単位での強弱を示すカレンシー・インデックス(Currency index)のことを指すことが多いです。当時、現役大学生でFXトレーダーの「タカシ」氏がこのマタフを使って億を稼いだと公表されてから日本でも認知度が上がりました。
「タカシ」氏はカレンシー・インデックスのチャートを使ってトレードしたと言われています。
PZ_ChartOverlayの設定方法
日経225のチャートにPZ_ChartOverlayをセットして、ドル円、ユーロドル、ゴールドを表示させてみました
MT4の設定はデフォルトですので、日経225は緑色です
青がドル円
赤がユーロドル
黄色がゴールド
設定画面は、比較できる通貨や銘柄は5種類足すことが出来ます
本来のチャートと合わせると6種類ですね
後はラインとバーの切り替えする部分くらいですかね、設定するのは
私はラインにして表示しています
PZ_ChartOverlayの実際の使用方法
PZ_ChartOverlayの実際の使用方法の一部を紹介します
私の現在の取引環境は4K50インチ1枚、27インチ4枚、17インチノート、15インチノート、iPadという環境でトレードしていますので、27インチだけPZ_ChartOverlayを4種類表示しています
今回紹介するのは、その中の1種類のみとなっています
通貨ペアは、ドル円1分足のチャートにポンドドル・ユーロドル・ユーロポンドを表示させています
1分足を表示しているのは、目先の行き先を見るためです
当然ながら、トレードスタイルによって表示させる時間足は変わってきます
ご自身のスタイルに沿って設定するのをおすすめします
今回の設定は、主にロンドン時間開始時の動きを俯瞰するために使用しています
また、更に相関が強いものでMT4に無いものであればトレーディングビューを使うのをおすすめします
簡単な使い方は下記に記載しています
ドル円でよく言われる事を簡単に紹介しますと
ドル円=米国10年債とか一般的ですよね
最近は、流れ的には相関しますが、合わない時も増えています
その時々で変わる事も多いので判断材料の一つとして使うと良い感じですかね
マタフとPZ_ChartOverlayとの違い
上記の使い方を読んで気が付いた方も多いかと思いますが、マタフとPZ_ChartOverlayとの違いはマタフが1つの通貨ペアを軸として他の通貨の強弱を表示しているのに対し、PZ_ChartOverlayでは通貨ペアのレートを表示する仕組みになっており、ドルカナダのように軸が反対の通貨ペアを同時表示すると強弱が分かりにくくなります。
たとえばドルを中心にPZ_ChartOverlayを使って各通貨の強弱を表示したいと思ってもユーロドルとドルカナダが強い場合、ユーロとカナダはそれぞれ反対方向に進みユーロが強いのか、それともカナダが強いのか分かりにくくなります↓
このように〇〇ドルの通貨ペアとドル〇〇の通貨ペアを同時に表示するとドルを軸に強弱を表示しようとするとPZ_ChartOverlayでは把握しずらくなります。
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