トレンド転換を狙えるMT4インジケーターPZ_DayTrading
トレンド転換を狙えるインジケーター「PZ_DayTrading」についてご紹介します。
トレンド転換の時にサインをだすインジケーターはいくつもありますが、その中でも「PZ_DayTrading」はかなり優秀です。
今回はインジケーター「PZ_DayTrading」の使い方や、おすすめのエントリーポイントについて書いていきます。なお、使用する時間足や通貨ペアには制限はありません。
トレンド転換インジケーターPZ_DayTradingの基本機能と設定
まずはPZ_DayTradingの機能についてご紹介します。
PZ_DayTradingをチャートにインストールした画像が下記になります↓
上記チャートはEURUSDの1時間足です。
図のように青色の四角と赤色の四角が表示されます。
四角の右端の矢印が表示された時点で四角も同時に表示されます。
赤の矢印が売りサイン、青の矢印が買いサインになります。
四角で囲われているロウソク足が矢印のでた根拠となります。
つまり、ここがトレンド転換となります。
パラメーター設定項目はいくつかありますが、自分は基本的にこのままの設定で使用しています。(通貨ペアや時間足に合わせてカスタマイズしてもいいと思います。)
アラートやメールへの通知などにも対応していますが、デフォルトでは通知されない設定となっています。
PZ_DayTradingを使ったおすすめ手法
PZ_DayTradingを使ったトレンド転換を掴むおすすめ手法を紹介します。
図のようにPZ_DayTradingと合わせて、RCI(13)を表示させます。
買いエントリールール買いの場合、PZ_DayTradingの買いサインがでた時に、RCI(13)が0ラインより下で上昇中の場合エントリーします。
1,2,3の青色で囲った部分でエントリーできます。また、3に関しては前回安値である2付近であるありサポートとして機能する場面でもあり、上位足だとダブルボトム形成中とも思われトレード転換の明確な場面となる部分です。ここを下抜けると下への流れが加速する場面ですが、見事にトレンド転換し勢いよく前回高値を抜けていきました。
売りエントリールール売りの場合は逆で、PZ_DayTradingの売りサインがでた時に、RCI(13)が0ラインより上で下降中の場合エントリーします。
1,2の青色で囲った部分でエントリーできます。
判断する部分が少ないので、おすすめな手法です。
今回はEURUSDの15分足で解説しましたが、各通貨ペアや時間足によって、微調整するとよりよい手法になるので、検証してみてください。
またもちろん、ダウ理論、水平線やチャートの形などを意識した方がより良いトレードができます。
今回紹介した「PZ_DayTrading」はこちらのサイトから有料ですがダウンロードできます。
PZ_DayTradingとADXとの組み合わせ
上記のRCIインジケーターを利用した方法だとトレンドが強い傾向が顕著になるとオシレーターの欠点である上限や下限に張り付いてしまい機能しなくなり、どうしても取りこぼしてしまう場面があります。このような状況の時にトレンドの強弱を測るインジケーターがADXが機能します。
ADXはMT4で標準搭載されているインジケーターです。
設定はデフォルトである14を表示し、ADX(緑線)が20以上であり、且つ上昇している場面であるときにPZ_DayTradingが示す方向にエントリーする方法です。
すると下記のようなRCIでは上限に張り付いてエントリーできなかった状況でもADXを利用すると小トレンドをコツコツ獲ることができます↓
PZ_DayTradingのサインが出た時にすぐにエントリーより多少遅れますが、その分ダマシを回避することができます。なお、ADXの先端はレートのより上下するので昇をしっかりと見極めるには現在足よりも前の足が確定後にエントリーすることをオススメします。
ADXの基本的な使い方については下記記事を参照ください↓
それと短い時間足ではADXのパラメーターを14よりも小さくすることによってトレンド転換をより早くキャッチすることができますが、ダマシも多くなるので最適なパラメーターを探って調整されてください。
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