RSIをマルチタイムフレームで3本表示するRSI-3TF
RSIをマルチタイムフレームで3本表示するインジケーター「RSI-3TF」を紹介します。
RSIは最もメジャーなインジケーターの1つなので、多くの人がチェックする指標です。
そのためテクニカルが機能しやすいので、個人的にもよく使います。
以前の記事でマルチタイムフレームでRSIをグラフ表示する「RSI_Bars_M#_v3」を紹介しましたが、今回紹介する「RSI-3TF」は通常のライン表示なので、こちらの方が使いやすい人も多いかもしれませんね。
RSI_Bars_M#_v3は下記の記事を参考にして下さい。
RSI-3TFの詳細
RSI-3TFは、文字通り3つの時間軸のRSIを表示してくれるインジケーターです。
RSIは上位足になるほど機能しやすくなるので、短期足をメインで使う人には重宝します。
ただしマルチタイムフレーム特有の注意点はあります。
リアルタイムの動きと過去チャートでは、ズレが生じている可能性があります。
特に現在足と上位足の時間軸が離れるほど広範囲のRSIが動くので、MTF特有の注意点として覚えておきましょう。
インジケーターの設定自体は非常に簡単です。
3つの時間軸と期間を入力するだけ。
お好みで色の変更とレベル追加をして下さい。
RSI-3TFの使い方事例
RSI-3TFは通常のRSIのように過熱感を見るのが一般的です。
上位足に過熱感があればエントリーを控える・利確を考える・反転を狙うといった使い方でしょうか。
ただしRSIは過熱感だけではなく、トレンドを見るという使い方もあります。
50以上で買い優勢・50以下で売り優勢という具合ですね。
数値に関しては様々なパターンがありますが、今回は50を用います。
下記はポンドドルの15分足です。
黄色の4時間足RSIが50以上で推移しているので、買い優勢と見て押し目買いを狙います。
ストキャス(9-5-5)のクロスでエントリータイミングを取った事例です。
直近安値を損切りとした場合、2回負けていますが雰囲気としては悪くないですね。
利確を伸ばすことができれば、リスクリワードの良いトレードとなります。
RSIの期間は14がMT4のデフォルトでもあり一般的な設定ですが、反応を早くする為に7や9を使う人もいます。
RSI-3TFでは3つそれぞれで期間変更もできるので、数値を変えてみるのも面白いですね。
環境認識にRSIを使う人は多いので、使い勝手の良いインジケーターですよ。
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