市場時間を色分け表示するMT4インジケーター「Sessions EX」
FXでの市場時間別にチャート上に分かりやすく色分けする
無料インジケーター「Sessions EX」のご紹介です。
FXでは土日を除く24時間取引することができますが、市場時間が変わることで相場状況が一変する特徴があります。それを分かりやすくチャート上に表示できるインジケーターが「Sessions EX」であり、すでに同様のインジケーターは多くありますが、Sessions EXの特徴は表示切替ボタンとマーケットプロファイル分析による度数分布グラフがチャート上に表示できることです。
表示切替ボタンは時間色をボタンをクリックするだけで非表示にすることができる便利な機能です。
そして、もう一つの度数分布グラフはレートごとに滞在した時間をグラフ化したもので、オーダーブックのようなブラフになります。
Sessions EXの設定
市場参加者別に視覚化することで各市場での攻防がチャート上に分かりやすく表示できるのが「Sessions EX」の特徴ですが、その他の類似インジケーターではできない細かな設定がパラメーター設定からできます。
殆ど初期設定のままで使用できますが、使用しているMT4の環境によっては「BrokerTimezone」を変更する必要があります。デフォルト設定では東ヨーロッパ時間(EET)なのでロンドンが始まる時間よりも欧州時間が早めに設定されています。
欧州時間をロンドンからに表示するには「EurBegin」を07:00から08:00へと変更する必要があります。ニューヨーク時間に関してはデフォルト設定で良いと思います。
Sessions EXの活用方法
Sessions EXを使っての活用ですが、LPでは各市場が前の市場のストップ狙い手法をオススメしていますが、これ以外の方法を今回紹介します。
それは窓埋め理論です。
FXなんて週明け以外窓なんて空けないよ~って思った方も多いと思いますが、たしかに教科書的な窓は通常ではなかなか空きませんが、ここでいう窓とは各市場での窓です。
たとえば、前日の欧州時間内と本日の欧州時間での窓です。
前日の欧州時間内よりも上や下で本日の欧州時間が始まった間を窓と表現します。
すると、これらの窓の殆どは埋める傾向にあります。
前日の欧州時間内のレート範囲内よりも上で本日の欧州時間が始まった場合、窓を埋めるために欧州時間内でどこかのタイミングで窓を埋めるため下方向へレートが動く可能性があるということです。
記事を書いている本日の欧州時間の状況です↓
すでの窓埋めが完了して始まっているので、この手法ではどちらに動くか不明です。
しかし、前日の欧州時間内に収まらず窓が空いた状態で始まった欧州状況で始まった欧州時間ですが、埋められる時間はバラバラですが結果的に埋められています↓
下記チャートも欧州開始時間では窓が開いたものの、その後窓埋めしています↓
ニューヨーク時間よりも欧州時間での窓埋めの方が信頼性が高いです。
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