THV4 Coralを使ったトレード手法
THV4システムのインジケーターの一つである、THV4 Coralを使ったトレード手法についてご紹介します。
このTHV4 Coralは有料で販売されているチャートに採用されていることもあり、知っている人も多いと思います。
1本の線で表示されていて、単純に色と角度で判断できるわかりやすさも人気の理由です。
ちなみにTHV4システムを知らない人、持っていない人はまずこちらの記事を読んでみてください。基本的なことやダウンロードの方法なども書いてあります。
THV4 Coralの基本的な見方
まずは、THV4 Coralの基本的な見方について説明していきます。
THV4システムをダウンロードすると、各インジケーターもそれぞれ使えるようになるので、普通のチャートにいれて表示させたものが以下になります。
EURUSDの5分足です。THV4 Coralは緑と赤で表示されている線です。ちなみに見やすいように少し太くしてあります。
基本的に、線の色が緑色の時には上昇トレンド、赤色の時は下降トレンドという見方をします。
ただし、FX初心者の方で多い負けパターンが、こういった色が変わるタイプのインジケーターを使う場合に、色がかわった瞬間にエントリーしてしまうことです。
チャートをよくみてみると、
１の赤への色変わりで売り、２の緑への色変わりで買い、3の赤への色変わりで売りとなってしまい、すべて微益が同値撤退か、負けトレードになってしまいますね。。（ロスカットの場所にもよりますが。）
簡単に言ってしまうと、THV4 Coralは色変わりでのトレードは負ける確率が高く向いていないということです。
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THV4 Coralを使ったトレード手法
THV4 Coralを使ったおすすめなトレード手法について書いていきます。
青四角や赤四角の部分がエントリーポイントになります。
THV4 Coralが緑色の時にロウソク足の実体が上に抜けた場合、赤色の時は、ロウソク足の実体が下に抜けた場合です。
赤四角の時のように負ける場合もありますが、ロスカットをTHV4 Coralを再度逆に抜いてくる辺りに設定しておくことで、損小利大のトレードができます。
このトレード手法は、トレンド時の押し目を狙う順張り手法になります。
トレンド時の押し目の判断に迷っている方の参考になると思うので、一度THV4 Coralをチャートに追加して検証してみてくださいね。
また、このトレード手法はFXの基本であるダウ理論との相性も良いので、ダウ理論を意識するとより勝率の高いトレードができます。
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