THV4 TzPivotsDとピボットを比較&検証
THVシステムの「THV4 TzPivotsD」と通常のピボット(Pivot)を比較、検証してみました。
最近の相場(2019年5月)では特にピボット(Pivot)が強く意識されている場面が多いと感じます。
普段から愛用しているTHVシステムには普通の物と若干違うピボットの「THV4 TzPivotsD」が表示されています。
両方ともピボットという名前がついていますが、表示される位置が違います。
そこで二つのピボットにはどのような違いがあって、具体的にどういった場面で使っているかを紹介していきます。
また、THVシステムについてはこちらの記事で基本的なことを紹介しています。
THV4 TzPivotsDと通常のピボット
まずは二つのピボットにどんな違いがあるのかチャートを使って説明していきます。
EURUSDの15分足です。点線部分がピボットになります。
白線:PP、黄色線:R1、R2、R3、赤線:S1、S2、S3など
青四角で囲った場面が強く意識されているところになります。
これだけ見ても、今の相場でかなり強い影響力があることがわかりますね。
次にTHV4 TzPivotsDを重ねて見てみます。
EURUSDの15分足です。赤線がR1、R2など、緑線がS1、S2などです。さらに前日の高値、安値やオープン価格も表示されています。
チャートを見ると分かりますが、通常のピボットに比べてPPからR1やS1までの距離が短くなっています。
ポイントさらにTHV4 TzPivotsDの特徴としては、PPとR1の間にMR1、R1とR2の間にMR2が表記されます。(同様にMS1やMS2も表記されます。)
青四角で囲った部分が、通常のピボットではわからない箇所で、THV4 TzPivotsDが意識されているポイントです。
THV4 TzPivotsDとピボットの使い方
では、実際にこの二つのピボットをどう使っているかを説明していきます。
まず、簡単に結果を書いてしまうと、通常のピボットを補う形でTHV4 TzPivotsDを使います。
実際のチャートで見ていきます。
青四角1の初めの部分で、THV4 TzPivotsDのR1を勢いよく抜いてきて、通常のR1でしっかりと抑えられた場面です。
この後青四角1でしばらくレンジになりました。
こうなってしまうと、通常のR2まで価格が上昇するのは難しくなってしまいます。
こんな時に利確の目安を間にある、MR3に切り替えます。
実際のトレードでも、青四角1の通常のR1をロウソク足の実体で抜いた部分でエントリーしましたが、勢い的に通常のR2まで向かうのは難しいと判断してTHV4 TzPivotsDのMR3手前で利確しました。
このトレードでは通常のR1からR2でまで取れないと思った時の利確に使ったということになります。
ちなみに、その前のトレードではPPからTHV4 TzPivotsDのR1までで勝っています。
(あまり動きがない日だったのと、指標もあったので、抑え目のTPにしていました。)
THV4 TzPivotsDとピボットのまとめ
以上、THV4 TzPivotsDとピボットについて書きました。
ピボットを使ったトレードでは、PPからR1(S1)までをとりにいくことが多いです。
ポイントだた間に表示されるTHV4 TzPivotsDも意識することにより、精度の高いトレードが可能になります。
もちろんトレードする前に、当日のエントリー前までのチャートを見てTHV4 TzPivotsDやピボットは意識されている日なのかをチェックしてください。
また、他により強いと思われる水平線や、フィボナッチ、ハーモニックでのラインがないかも合わせてみてくださいね。
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