海外人気インジケーターTDI(Traders Dynamic Index)の使い方
世界的に人気が高い無料インジケーターのTDI(Traders Dynamic Index)をご紹介します。
TDIは2005年、RSIを元に開発されたインジケーターで海外フォーラムでも非常に話題となったものです。RSIプライスライン、RSIシグナルライン、マーケットベースライン、ボリンジャーバンドの4つのラインからなる上限下限があるオシレーターとしてサブチャートに表示されます。
TDIをメインとしてトレードすることもできますが、RSIを元にしている特性上、単体だと4時間足以上でないと機能しずらく、短期間で使用する場合にはフィルターとして使うことが多いです。
TDI(Traders Dynamic Index)の準備
当サイトでも短時間足でTDIをフィルターとして利用する方法を下記記事で紹介していますので参考にされてください↓
またオシレーターといってもRSIのような張り付きは怒りにくい特徴があります。
さっそくTDIを入れたチャートが下記になります↓(以後、画像をクリックすると拡大します。)
TDI(Traders Dynamic Index)の使い方
TDIの基本的な使い方は下記の4つです。
・RSIプライスラインとRSIシグナルラインのクロス
・RSIプライスラインのフック
・TDIフックの後に起きる「TDIバウンド」
・TDIボリンジャーバンドブレイク
これらの各種使い方は下記サイトに掲載されていますので割愛いたします↓
TDIで単体で使う場合には、4時間足以上で利用するのがオススメです。
それ以外の時間足で使用するときは、平均足や他の指標との組合せて使います。
平均足と組み合わせての使い方としては、RSIプライスラインとRSIシグナルラインのクロス時に角度がある状態を確認後、平均足の色変わりのタイミングでエントリーします。
下記チャートだと垂直線の場所で3回エントリーチャンスがあります↓
平均足の色が変わるか、RSIプライスラインのフックが確認できた状態で含み益があれば利確します。
過去チャートだと都合の良いところを切り取って解説ができます。なので実際のリアルチャート(1時間足)だとタイミングがローソク足2本分くらい遅いですが、下記の様なところでエントリーするようになります↓
恐らく平均足の色が変わって確定したタイミングでは、RSIシグナルライン(赤色)の角度が十分に上向いていない可能性があるので、早くて平均足の色が変わった次の足くらいでのエントリーになります。
先ほどのエントリーだと平均足の色が変わったタイミングで利確だと約10pips獲れてた感じです↓
TDIフックの後に起きる「TDIバウンド」を狙う手法は、4時間足だとなかなかチャンスがありませんので、狙うなら15分足などの短い時間足で採用する必要があります。ただ、その場合は平均足やMACDなどトレンド継続が確認できるインジケーターと組み合わせて利用されてください。
まとめ
TDIは平均足以外でも様々な組み合わせが見込めます。
今回は平均足の色変わりをエントリートリガーとして使用する例をご紹介しましたが、その他のサインツールとの組合せることによってサインを方向性をみる環境認識とし、TDIを逆にトリガーとして利用する使い方もアリかと思います。
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