海外フォーラムでバズった「Trend Master Indicator」
以前、海外フォーラムでバズったインジケーター「Trend Master Indicator」をご紹介します。
このインジケーターは、ATR、RSX、MACD、ボリンジャーバンド、移動平均戦略などの指標を組み合わせて使うことで効果を発揮するレンドフォロー型のサインツールです。
使用する時間足の指定はなく、対象通貨ペアは主要通貨です。
Trend Master Indicatorの特徴
チャートには色が変わるラインと矢印、左上に相場状況を現すパネルが表示さます↓
下記チャートは上記と同じポンド円15分足ですが、上下110pips強のレンジ相場になると矢印サインに従ってトレードすると往復ビンタを喰らいます↓
サインがでるロジックは不明ですが、ある程度の勢いが出た後に少し遅れて出現しています。
ロジックは4タイプ(Neutral、Extreme、Intense、Moderate)あり、パラメーター設定から変更することができます↓
上記のチャートはNeutralですが、同じチャートをExtremeに切り替えて表示させたのが下記です↓
同じチャートをIntenseに切り替えて表示させたのが下記です↓
同じチャートをModerateに切り替えて表示させたのが下記です↓
4つのロジックのなかで一番反応が早いのがExtremeですが、それでも下記のレンジには弱いです↓
比較的大きなトレンドを狙うタイプなので、短くトレンドが切り替わる相場に向いていないようです。
そのためTrend Master Indicator単体での利用よりもトレードする通貨ペア選びや利確のタイミング、相場感の認識が重要となります。
Trend Master Indicatorの使い方
Trend Master Indicatorを利用して上手く利益を残すには、勢いがある相場や通貨ペアでトレードすることが重要です。
長期的な勢いがでるかどうかは、ファンダメンタルの部分が影響します。
たとえば、今の相場だとドル円やクロス円です。
世界的にもドル需要が高く、円は日米の金利差もあり他国通貨よりも売り圧力が強いです。
こういった通貨ペアでは日足や週足で大きな動きが発生しており、当然、その下の下位足でも大きなトレンドが発生しています。*ドル円の日足↓
つまり、日足や週足での大きな流れの方向に下位足で乗ることです。
大きな足のトレンドは長期間継続し、一方向への傾向が強いことからTrend Master Indicatorと相性がいいです。
こういった通貨ペアでは、スキャルピングにTrend Master Indicatorを使用しても機能しています。
下記はドル円の1分足です↓
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まとめ
Trend Master Indicatorは上位足で大きなトレンドが発生している状況だと下位足でもサインに従うだけで有効に機能します。
一方でレンジ相場には弱いので、Trend Master Indicatorを使用する際には相場の見極めは必須です。
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