FXインジケーター

トレンドとレンジを判断に便利なインジケーターまとめ

FXでトレンド&レンジ相場判断におすすめのインジケーター5選

トレンドとレンジを判断するのに役立つ便利なインジケーターをまとめました。

負けパターンの多くが、これらトレンドとレンジの把握を間違ってエントリーし、高値や安値掴みを経験しています。

そこで正しい認識ができれば、6割以上勝ったも同然です。また、環境認識としてトレード足だけでなく、上位足の状態を把握できれば、利益を伸ばすことも可能となります。

まずは下記で自分と相性のいいインジケーターを見つけてトレードに取り入れてみてください。

レンジ相場とは

レンジ相場とは、レートが特定の上限と下限の間で上下を繰り返す状態です。この間は、レートは一定の幅内で推移し、大きなブレイクアウトがない限り、その範囲内で変動して方向感がない動きが継続します。

レンジ相場は、トレーダーの戦略の一致が見られない状態か、どちらかに大きく傾くほどの強い材料がない場合に形成されることが多いです。トレーダーはこのようなレンジ相場を利用して、レンジの上限近くで売り、下限近くで買い入れる戦略をとることが一般的です。

しかし、レンジを一旦ブレイクするとそれまでの動きが嘘のように急激に大きくなり、トレンドが発生する可能性が高くなります。

レンジ相場を判断するインジケーター5選

  1. daily open line v mtf levels v1 nmc
  2. Forex_SMART_Filter_v1
  3. GG-RSI-CCI
  4. Damiani_volatmeter
  5. Trend direction & force index

1.daily open line v mtf levels v1 nmc

1日の平均幅をメインチャート上にラインと価格で表示してくれる便利なインジケーターです。

トレンドが発生しない状況では、緑のラインの±50%以内に収まることが多く、一方でトレンドに勢いがある場合は50%を超え100%も超えることがあります。

トレンドとレンジ判断の他にもレンジブレイク手法にも使えるインジケーターです↓

2.Forex_SMART_Filter_v1

トレンドやレンジの状況をサブチャートのバーの色によって表示してくれます。

上昇トレンドが青色、下降トレンドが赤色、黄色がレンジ相場です。ただ30分足以上チャートには使えないので、スキャルピングやデイトレの方に役立つインジケーターです。

ただ反応が若干遅い傾向にあるので、あくまで参考として利用し最終的な確認はチャートで判断する使い方がベストです。

3.GG-RSI-CCI

上記で紹介した「Forex_SMART_Filter_v1」と同じようにトレンドとレンジの状況をサブチャートにバーで表示します。

ただ記事にも書いていますが、デフォルト設定だと各色が似てて分かりずらいのでパラメーター設定から変更する必要があると思います。

記事では有料インジの「Ultimate_TrendBar」と比較していますが、やっぱり有料だけあって精度は高いです↓

4.Damiani_volatmeter

ATRと標準偏差をベースにサブチャートに2つのラインを表示し、トレンドとレンジを視覚化させたインジケーターです。

サブチャートの左上部に小さな文字で「TRADE」or「DO NOT trade」と表示されます。

デメリットとしてはボラが小さい状況で少しでも動きが出だすとトレンドとして判断され、逆にトレンドが大きい状況からレンジに移行しても直ぐにレンジ判断されない遅延が発生します。

これは直近のボラを考慮できないインジケーター特徴でもあり、インジケーターに完全に頼るよりも参考にする程度が上手く機能します。

Damiani_volatmeterの有効な使い方はコチラへ↓

5.Trend direction & force index

MACDのようにサブチャートにヒストグラムに似た感じで表示され、ゼロラインより上であれば上昇トレンド、下であれば下降トレンドです。

マルチタイムフレームにも対応していますので、大きく狙うならダマシを回避することもできます↓

FXレンジ相場の注意点

FXレンジ相場の注意点としては、ダマシが発生することがあります。
一番多いのが、レンジをブレイクしたと見せかけて再度レンジ内に戻るパターンです。

これを回避するには、レンジをブレイクしてすぐエントリーすることは控えることで、失敗を回避するには必ず次の波を狙うことです。

某媒体で2~3万円で売れられているこのロジックを無料でプレゼントします!↓

レンジ相場で稼ぐ手法

レンジ相場で稼ぐには、単純にレンジ上限や下限付近で逆張りするだけでは精度が落ちます。

従って、レンジ相場と相性がいいオシレーターと併用することで勝率がアップします。
そのオシレーターなかでもRCIを使用する方が多いようです。

パラメーターは、短時間足であれば「9」を使います。

RCIが0.8を下抜ける際にとレンジ上限とタイミングがある時、もしくは-0.8を上抜ける際にレンジ下限とタイミングがある時を狙ってエントリーすることで勝率が高くなります↓

最後の下限とRCiとのエントリーですが、こちらは21EMAが上にあるので動きが止められる可能性がありますので、エントリーはスルーするのが無難な場面です。

レンジ相場で強いインジケーターは?

FXフレンズおすすめの無料サインツール&自動売買ツール
>>無料のおすすめFXサインツール一覧へ
FXフレンズから無料で利用可能なFX自動売買(EA)
>>無料のおすすめFX自動売買一覧へ

FXフレンズ公式メールマガジンのご案内

ホームページには書けない内緒話・メルマガ会員だけの情報・秘密のプレゼント企画など、結構お得な情報を配信中です…

配信システムの都合上、バックナンバーは完全非公開となっております。登録が遅い人は損しちゃうのでご注意くださいw

>> お得なメルマガ登録はココからできます <<

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。