MT4の価格帯別出来高を表示する無料インジケーター
MT4の価格別出来高を表示する無料インジケーター「VP-Range-v6」をご紹介します。
「VP-Range-v6」はブローカーに依存することなく、すべてのMT4で利用できます。
このページにはPRを含みます。
ただ出来高といってもMT4標準のボリュームを価格帯ごとに縦方向にヒストグラム化したもので、MT4のボリュームは正確には出来高ではなくティック数になります。
よって表示されるデータは、使用したブローカーで取引されたティック数となります。
VP-Range-v6の準備
さっそく、「VP-Range-v6」をインストールしたチャートです↓
(*すべての画像はクリックすると大きく表示します。)
VP-Range-v6の使い方
VP-Range-v6は青色と赤色の垂直ラインの間のボリュームを価格別に表示します。
各垂直ラインをダブルクリックすると左右に動かすことができます。
ボリュームが多く山となっている部分は下記のように青色と緑ラインで表示されます↓
緑色ライン付近ではボリュームが多いので、それらの価格帯ではサポートやレジスタンスになる可能性があり、抜けるまで時間が掛かるかもしれませんね。
ただ、あくまで目安として捉えた方が良いです。
表示されているのは、ティック数であってポジション数やオーダー数ではないです。
通常、ボリュームが多い場所はポジション数も多いですが、時間の経過に伴い既にポジションを手放している可能性が高くなります。
詳しい情報を知りたいのであれば、オアンダジャパンのオーダーブックインジケーターや更新頻度は低いですが、下記の公式サイトでの確認がお勧めです↓
>>OANDAラボへ
あと外為ドットコムの「ポジション比率情報」や「売買比率情報」も参考になります↓
>>外為ドットコムの売買比率情報へ
これらのツールの注意点としては、日本時間でのボリュームは欧州時間やNY時間に比べるとボリュームは少ないですが、本来は大口がポジションを積んでいる時間帯です。
ファンドなどの大口は、個人が利用するようなブローカーを通して取引していないので、これらのボリュームに反映されることがないことを認識したうえで利用するべきです。
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まとめ
「VP-Range-v6」は、MT4の標準ツールのボリュームを価格別に分かりやすく表示できるインジケーターです。
表示されたデータはポジション数やオーダー数ではない点に注意が必要です。それと大口のポジションは、これらのツールでは反映されないことを認識したうえでの利用が前提となります。
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