海外で人気の「Waddah_Attar_Explosion」という無料インジケーターがあります。
シリーズ化されているようで様々な組み合わせによるものが複数あります。

トレンドフォローに適したものでブレイクアウトで使っているトレーダーも多いようです。

Waddah_Attar_Explosionの特徴

基本となるのは「Waddah_Attar_Explosion」というサブチャートにヒストグラムで表示されるインジケーターです。詳しいロジックは不明ですが、MACDとボリンジャーバンドを使用してトレンドの方向と強さ追従します。

これ自体にはエントリーサインが出るわけではありません！

サブチャートのヒストグラムやExplosionラインを見てトレードする形となります。
どちからというと単独で使用するよりは、他のテクニカル指標や後述するwaddah attar系のインジケーターとの組み合わせでトレードしていく形です。

この「Waddah_Attar_Explosion」に少し改良を加えたものが、「waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3」で「Waddah_Attar_Explosion」では出来なかったMA、ボリバン期間および偏差の変更やメール通知機能がパラメーター設定から変更することができます。

両者ともチャートにインストールした状態だと違いは分かりません↓

しかし、それぞれのパラメーター設定には違いがあります。

Waddah_Attar_Explosionのパラメーター設定

waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3のパラメーター設定

ここでは自由度が高い「waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3」について解説します。

waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3の使い方

waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3では下記のような構成になっています↓

パラメーター設定

waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3では下記のようにヒストグラム部分の設定と各種アラート設定に分かれています。

デフォルトでは通常のMACDより少し短い期間となっており、直近レートの動きにスピーディーに反応する設定のようでデフォルト設定でも問題ないと思います。アラートはヒストグラムの色が変わった時、ATR DeadZoneラインをヒストグラムバーがクロスした時などで設定することができます。

買いエントリー条件

下記の条件が揃った時に買いエントリーとなります。

売りエントリー条件

下記の条件が揃った時に売りエントリーとなります。

＞＞waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3のDLへ

Waddah_Attar_Explosionのまとめ

今回はWaddah_Attar_Explosionの改良バージョンの「waddah attar explosion averages nmc alerts 2_3」での使用方法を解説しました。

単独での使い方でも結構いい場面でトレードできていることが確認できました。
海外で人気なのも納得できます。

これにマルチタイムフレームを採用することで、さらにトレード精度があがりそうです。
Waddah_Attarシリーズは、これ以外にも様々なインジケーターがあるようなので、これらと組み合わせると結構いいトレードができそうです。別の機会にWaddah_Attarシリーズのインジケーターをご紹介したいと思います。

毛利

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