FXのスプレッドとは?(プレゼントあり)
FXでよく耳にするスプレッドについて超分かりやすく解説します!
スプレッドは英語だとSpreadと表記し、日本語での意味は「広がる」と訳されます。
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FXでは「広がる」というよりは「幅」と捉えた方がいいかもしれません。
簡単に言うと「買値と売値の幅」です。
スプレッドの例1お店でDVD映画を1枚4000円で購入したとします。自宅で何回もDVD映画を鑑賞すると、飽きたから捨てるというよりは買取してもらえるお店で現金化できるなら売ろうと思いますよね。
買取店に足を運び査定したもらったところ1枚500円で買い取ってもらえました。
1枚4000円で購入したDVD映画が500円で売れた。
結果3500円も損したことになりますが、これがスプレッドです。
ちなみに買取店って手数料取られませんよね?
500円で買い取り、別途手数料が取られるなんて聞いたことがありません。
この場合、スプレッド3500円の損のなかに買取店の利益(手数料)も含まれているわけです。
買取店は500円で買い取って、1500円くらいで店頭で売り1000円の利益を得ようとするわけです。つまりスプレッドには手数料も含まれていることと同じ考えになります。
今度は、中古品を購入したので1枚1000円でした。そして、数ヶ月見た後に再度、前回とは別の買取店で1枚600円で買い取ってもらえました。
同じDVDなのに1年前よりも100円高く買い取ってもらえましたね。結果的に1枚1000円で買ったものが600円で売れたわけですから400円の損だけで済みましたが、これもスプレッドです。その前は3500円も損したのに今回は400円。
このように同じDVD映画でも売り買いの時期や買取店により損した金額、つまりスプレッドが異なったわけです。
これと同じことがFXでもおこります。
国内証券のドル円の場合、買うと109.003円、売ると109.000円。
この場合0.003円のスプレッドです。スプレッドのなかには当然手数料も入っている場合が殆どです。
そして同じ証券会社でも月曜日の取引開始時にはスプレッドが大きく開ている場合があります。
また証券会社が異なるとスプレッドも異なります。
例えばA証券のドル円のスプレッドが0.3円、B証券は1.2円といった具合です。
国内証券会社のスプレッド一覧はこちら↓
あと証券会社の口座プランによってはスプレッドは小さいけど、そのかわり手数料を別途徴収するタイプの口座もあります。これらは証券会社によっては一般的に低スプレッド口座やノースプレッド口座と言われることがあります。
*スプレッドをMT4上のチャートに表示するインジケーターはコチラ↓
SpreadLabel.ex4
FXのスプレッドまとめ
- スプレッドには証券会社の手数料が反映されていること多い。
- 証券会社や取引時間帯によってスプレッドは変動する。
このようにスプレッドには様々な要因があり、スプレッドが狭い証券会社で取引することで利益も大幅に伸びます。特に短時間でのトレーダーにとってはスプレッドは致命傷ともなります。
トレードスタイルによって証券会社を選ぶことが重要です!
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