FXでの時間軸とトレードの正確性の考え方
今回は、初心者の方向けに、時間軸とトレードの正確性について考えてみたいと思います
FXのチャートを見ると、色々な時間足があり、1分足から1時間足、日足、月足など、短期から長期まで色々な時間足があります。その動きを考えながらトレードをすることになるのですが、
時間足が長い方が予想しやすいのか、それとも短い時間足の方が予想しやすいのか、どちらだと思いますか?
色々な考え方があると思いますが、私は長い時間足より、短い時間足の方が正確性が高いのではないかと考えています
トレードの正確性の考え方
長い時間足、例えば1週間先、1ヶ月先の動きや方向性を予想するのって難しいのかなって思います。過去チャートを見ると流れは掴みやすいのかなって感じると思いますが
例えばこのチャートの週足を見ると下方向ですね
実際に1週間どれくらい動いたか測ってみると、1週間の値幅は直近の1週間で2000pipsほど動いています
前回の記事でも紹介しましたが、この1週間分を15分足で見てみると(下記のチャート)、これだけ上下に動いていることが分かります
これだけの動き(1週間の動き)が1週間前に読めことができるのか?といえば、読めないと私は思います(読める人がいたら教えてください(^_^;)
それに、週足では下降トレンドですので、週足だけを見てポジションを持ってしまった場合、万が一逆に動けば、それだけ大きな含み損に耐えなくてはならなくなります
さらに、実際にトレードをする時は、その時々のニュースや突然の事件、指標によって方向性が変わってしまうことがよくあります。たとえ、方向性が変わらなくても、予想していた方向とは違った方に一旦大きく動いたとしても、そのせいで大きな損失を被ることもあります。勝てればいいですが、100%勝てるわけではありませんので負けることも考えると、1週間を予想するのはなかなか大変だというのがわかるのかなって思います
だからといって、小さな流ればかりに注目して、大きな流れを無視することも出来ません。なぜなら、大きな流れが変わるのも、小さな変化が次第に大きく周りに影響を与えることによって、大きな流れの変化を作っていくからです
このことを踏まえて、大きな流れも見ながら、小さな時間足で取引するのが確率が高く、正確性もあるので、私としてはおすすめだと思っています
時間足を短めでトレードするさらなるメリットがあります
それは、どんな相場環境でもトレードを可能にする、トレードをすることが出来る確率を上げることが出来ると考えます
長い時間足で考えた時やトレード環境などが悪い時、市場全体が重苦しく、どちらに動いているのか分からない時、基本何も出来ません
でも、わずかな時間なら規則的や動きが読めるときがちょくちょくあります。そういったところを切り取って利益に繋げられるのも短時間での時間足ならではだと思います
さらには、時間足が短く短時間での取引ということにより、損切りも小さくなり、損失も抑えながら細かく勝ちを積み重ねれる確率が上がります
時間軸とトレードの正確性について是非一度立ち止まって、自分のトレードではどうなのか考えてみてくださいね!
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